今あなたの中にある悩みを無くして、幸せになりたいですよね?
でも不倫や復縁の難しい恋愛の悩みは簡単には解決できないですよね…。
でも大丈夫。たった一つだけ悩みが解消され幸せになれる方法があります。そのたった一つの方法をタロットカードをもとにお伝えいたしますね。
「回避依存症」という言葉をご存知ですか?
簡単に言うと、人間関係において「避けること」に依存してしまう症状のこと。
もしあなたの好きな人が回避依存症だとしたら、アプローチの方法にはちょっとしたコツが必要です。
今回の記事では、回避依存症の男性にありがちな恋愛パターンとカレに接する際に注意すべきこと、復縁のコツや「これをすると嫌われてしまう!」というNG行動についてもご紹介していきます。
目次
心を開きたいのに開けない…回避依存症とは?
一見、社交的。でも絶対に深入りしない
回避依存症の人は、第一印象は人当たりが良く話しやすく、実際に広い人脈を持ち社交的な方が多いです。
なので、出会ったばかりの頃はなんら違和感を覚えずにおつき合いできるでしょう。
しかし、ちょっと関係が深まってくると、
「この人、あまり自分の話をしないなあ」
「いつもニコニコしてるけど、ほんとはどう思ってるのかな?本音が見えにくい人だなあ」
と感じる機会が多くなってきます。
そして、こちらが深い話を振っても、向こうはただ聞いているだけで自分の悩みや過去のことはあまり話したがらない。
次第に、徐々に距離を置かれてしまい、「あんな深い話、しなければよかったのかなあ」とこちらがモヤモヤを感じることも多いです。
最初から「俺、恋人を作る気はないから」と防御線を張ったりする男もいます。
誰とでも親しくなれるのに、決して相手に深入りしない、心をオープンにしないというのが回避依存のわかりやすい特徴と言えます。
本当は親しくなりたい。でも、それができない・・・。
人と親しくなること、深入りすることを避けるのが回避依存症の人の特徴。
言ってみれば、「回避すること」に「依存」している状態です。
ちょっと乱暴な言い方をすれば、良くも悪くも「逃げ癖」がある。
しかし、だからといって彼らが心の底から人を遠ざけているのか?不誠実なのか?というと、実はそうではありません。
回避依存症の人も、本当は人と親しくなりたい、関係をもっと深めたいという思いは持っているのです。
しかし、それができない。
なぜなら、本当の自分をさらけ出して相手に嫌われるのが怖いから。
相手に引かれてしまうのが怖いから。
つまりそれは、相手を心から信用できないということの裏返しでもあります。
人に対して深入りできないということは、見方を変えれば「簡単に人を信じられない」「人と信頼関係を結ぶのが難しい」とも言えますね。
もともとパーソナルスペースが広い方が多いので、回避依存の人と心の距離を縮めていくのはかなり大変だということは覚悟しておきましょう。
幸せになるのが怖い
お互いに「いいな」と思ってお付き合いを初めて、徐々に距離が縮まって、相手がどっぷりその恋にハマり始める頃になると、回避依存症の人は急に気持ちが冷めてしまったりします。
理由は3つ。
一つは、相手との距離が縮まっていくだけでも、「束縛されている」と感じてしまうから。
回避依存症の人は幼い頃に親に過保護に育てられた人も多く、恋愛の相手に母親を重ねてしまう傾向があります。
だから、「ずっと一緒にいようね」と言われると居心地の悪さを覚えてしまうのです。
二つ目は、嫌われたくないから。
これ以上深入りして、自分の全てをさらけ出してしまったら相手に嫌われてしまうかもしれない・・・という根拠のない”恐れ“があるのです。
だから、そうなる前に距離をとろうとするんですね。
ある意味では、「幸せになるのが怖い」と思っているフシがあるのが回避依存症の特徴でもあります。
三つ目は、裏切られるのが怖いから。
彼らは、親の態度に一貫性がない家庭で育っているケースが多く、人の二面性を極端に恐れているところがあります。
「今は好きって言ってるけど、急に態度が変わったりするんじゃないか」
「いきなり逆のことを言ってきたりして、俺を混乱させるんじゃないか」
と、恋人を完全には信用しきれないところがあるのです。
これは恋愛のみならず友人関係でも言えることで、回避依存症の人は親友と呼べる関係を築くのも苦手。
以上3つを総合してみてわかるのは、回避依存症の人にとってはラブラブであればあるほど不安感が高まるということ。
愛を心から信じられない、だから愛を素直に受け取れない・・・とも言えるでしょう。
原因は「育ち」と「トラウマ」
回避依存症は、特に不自由もなく普通の社会生活は送れるので、アルコールやドラッグ、過食症のような病的な「依存」とは違って、特別な治療などは必要ありません。
ただ、その人自身が生きづらさを感じやすいのは確かでしょう。
本当はありのままの自分を受け入れてくれる人と深い仲になりたいのに、それができない。
本当は愛されたいのに、愛を受け取るのが怖い。
本当は人を深く愛したいのに、できない・・・。
このような状況から抜け出すには、その根本的な原因にアプローチする必要があります。
では、その原因とはなんなのか?
人によってさまざまですが、多くは育った家庭環境に起因しています。
親が過度に干渉的で、常に束縛されているように感じていた・・・とか。
意志決定の機会を奪われて生きてきたので、その関係性をつい友人や恋人に重ねて見てしまう。
ゆえに、関係が近くなってくるとつい逃げてしまうのです。
また、過去に決定的な裏切り行為を受けたことがトラウマとなっているケースもありますね。
人を信じて手痛い裏切りに遭い、「人は信用できないものだ」という思い込みが植え付けられてしまったのです。
こういったトラウマを克服するには、もう一度人を信じることにトライしてみて、「信じても裏切られなかった」という体験を積み重ねていくことが効果的です。
愛情表現が伝わりにくいことも。回避依存症の男性はどんな恋愛をする?
短く、浅い恋を繰り返す
回避依存症の男性は、女性との関係に深入りするのが超苦手。
なので、浅く短い恋を繰り返します。
「あー、もうちょっとで両想いになれるかも」と手ごたえを感じていたのに、好きバレした途端に連絡が取れなくなる・・・なんてこともよくあります。
付き合い始めると態度がそっけなくなったり連絡の頻度が激減するのも彼らのわかりやすい特徴。
「これ以上深くなったら嫌われるんじゃないか」
「彼女がいきなりヒステリックになったらどうしよう」
「のみこまれたくない」
そんな恐怖心があり、一緒にいる時間が長くなればなるほど冷めていくのです。
付き合いたての頃といえば、女性の恋愛感情が一番高まる時ですよね。
なので、この心の「温度差」が二人の間にギャップを産み、結果的に「ほんの数週間で別れる」みたいなことになるというわけ。
わがままで気まぐれ
恋愛において、相手のペースに巻き込まれるのを嫌う。
これも、回避依存症のカレに見られるわかりやすい傾向です。
なので、二人の関係を自分のペースで進めていきたいという思いが強く、時としてとても気分屋さんがあまのじゃく。
束縛されたくないけど見放されたくない、拒否られたくない、カノジョが離れていくのが怖い・・・という複雑な心理の持ち主なので、行動が非常に気まぐれになりがちです。
よほどメンタルが安定した女性でなければ、一緒にいて混乱してしまいます。
わがままな願望ですが、回避癖のある男は芯がしっかりしていてブレない女性を好みます。
だから、彼の言動で振り回されているようではうまくハートをつかむことはできないと思ったほうが良いです。
度々、浮気する
散々相手の心を混乱させておいて、シレッと浮気する男性も多いです。
しかし、これを「裏切りだ」と責めるのはちょっと待ってください。
回避依存のカレは、積極的に浮気をしたくてしているわけでもないのです。
浮気をする理由は、本命の彼女に捨てられるのが怖いから。
その恋がダメになったら彼女が離れていく・・・その状況を恐れているから浮気をするのです。
気持ちを他に分散しておけば過度に傷つかなくても済むからと、そんな感じで“保険”をかけながら恋をする。
そして、「自分からサヨナラしたほうが心のダメージを軽くできる」という理由で、あえて自分から別れを切り出すパターンも多いですね。
「好きなのに、なんで?」
と、普通の女性は思いますよね。
だから、納得いかずに理由を問いただしたり、すがりついたりするでしょう。
しかしその行為は、かえって逆効果。
すがりつけばすがりつくほど、回避依存の男性は彼女と距離を置こうとします。
意外に、独裁的なタイプもいる
嫌われるのが怖いのは、人の評価を気にし過ぎるから。
では、回避依存の男性は恋人の前でいつもビクビクした態度でいるのでしょうか?
実は、逆に「相手を従わせてしまえばいい。そうすれば、嫌われても相手は離れていかない」と考え、支配的な態度で接する男もいます。
分かりやすい例は、付き合う前から「俺、付き合っても他の子と遊びに行ったりするから。それでもいい?」みたいなこと言って先手を打つ男です。
いわゆる「マキャベリスト」で、ひどい場合はDV彼氏になるケースも。
表側だけではそういった一面があることが全くわからず、付き合ってからでなければその本性に気づけないのが怖いところですね。
DV化しやすい男性の特徴はコチラの記事でも紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
この記事に関連して付け加えておくと、ナルシストタイプも回避依存症の男性が多いです。
人の評価を気にするため、オシャレや身のこなしなどを過剰に気にしてしまいます。
ただ、回避依存症の人は根本では「自分なんか愛されるはずがない」という思い込みがあるので、本物のナルシストほど堂々とした自信はない。
なので、ナルシストのように自信満々な発言はしないはずです。
一見自信がありそうに見えて、でも本当は自信がない。
だから恋人を力で支配してコントロールしようとする・・・これが、回避癖のある男性が抱えている心の闇なのです。
パートナーを心から信頼することができない
幼い子どもにとって母親は、この世界の神様のような存在。
でも、その母親がものすごくメンタル不安定でブレブレな人だった。
「やったー!誉められた!」と思ったら、次の瞬間には罵詈雑言でプライドをズタズタにされた。
「ずっと一緒だよ」と約束した母親が、浮気して出て行った。
100%全力で信じていた人に、あっさり裏切られた。
・・・こういったことが身に起こると自尊心も低下しますし、なにより人を信じられなくなりますよね。
回避癖のある人は過去にこのような経験をしていることが多く、恋人も信じられません。
「どうせすぐに気持ちが変わるだろう」
「冷めたら、俺よりもっとイイ男に乗り換えるだろう」
「信じても、きっと裏切られるだろう」
このような思い込みがあり、だから「信じないようにしよう」「信じて裏切られないようにしよう」「ココロにダメージを受けないようにしよう」と必死にバリアを張って心を守っているのです。
「弱虫」「臆病者」という言葉で斬り捨ててしまいがちですが、幼少期の出来事は想像以上に人格形成に色濃く影響を与えています。
回避依存症かな?と思う男性を好きになった場合は、まずはその心の仕組みを理解してあげることが大切ですね。
周りから見て「バカバカしい思い込み」「単なる被害妄想じゃん」と思えても、それがカレにとっての「変えられない現実」だということに理解を示してあげましょう。
冷却期間は長すぎに注意。回避依存症の元彼と復縁する時のコツ
「見捨てられた」と思わせない
一般的な復縁では、「別れた後の冷却期間は、最低でも2~3ヶ月はおいたほうが良い」「理想的には半年~1年くらいかけて復縁アプローチをしたほうが良い」と言われています。
しかし、回避依存症のカレに関してはちょっと注意が必要です。
なぜかというと、あまり期間を空け過ぎると「見捨てられた」という記憶を固定化させてしまうから。
「子どもの頃に自分を捨てて出て行った母親のように、彼女も俺を捨てたんだ」
「素の自分をさらけ出したら去っていった。過去の恋人(もしくは友人)のように、彼女も本当の俺を受け入れてくれなかったんだ」
「やっぱり俺は、ありのままで向き合うと嫌われるんだ」
・・・そんな妄想に囚われ、再び心を固く閉ざしてしまうでしょう。
とはいっても、やはりお互いに冷静になる時間は必要です。
最低でも1~2ヶ月は連絡を取らないようにしてください。
回避依存症のカレは気まぐれなので、あなたとの間に信頼関係が多少なりとも築けていれば、必ずまた連絡してきます。
できれば、そのタイミングまでこちらからは連絡しないのが理想的ですね。
心の柔軟性を高めておく
回避依存症の男性は、周りの声を過剰に気にしてしまうのでメンタルが不安定です。
なので、鉄のようなメンタルの持ち主でもない限り、付き合う女性は精神的に巻き込まれて疲弊してしまいます。
「恋愛に対するスタンスが違い過ぎる」
「心から信頼してもらえないのはツラい」
「一緒にいても、完全には心が交わらない感じがして悲しい」
こんな理由で別れを選ぶ女性も多いですね。
それでも「復縁したい!」と本気で思うなら、どんな気まぐれにもブレないメンタルが必要です。
「強くなろう」とするよりは、心の柔軟性を高め、完璧であろうとすることをやめることを意識してみて!
友達でも家族でも、「私とは違うなあ」と思う部分を変えようとしてこだわるのではなく、「まあ、違う人間だからね」と寛容に受け入れるとか。
要は、ちょっと肩の力を抜いてみることを意識しましょうということです。
他人からの評価を気にしないようにするというのも大事なポイントですね。
おおらかに、どんと構えているあなたと再会すれば、きっと彼は
「あれ?なんか変わったな」
「一緒にいて落ち着くな」
「この子の前では無理しなくていいのかな」
と安らぎを感じることでしょう。
その安らぎは、もう一度心を開いてもらうためのカギとなります。
よくある復縁テクニックには頼らない
別れてしばらくした頃、きっと元彼はまた連絡してくるでしょう。
この時、一般的な恋愛テクニックを使うとしたら「即レスしちゃダメ」とか「わざとそっけなくする」といったアプローチが効果的だったりします。
しかし、回避依存のカレに対しては逆効果になる可能性が高いので気を付けましょう。
彼らは、女性からの「駆け引き」を嫌います。
恋愛の駆け引きは、パートナーの気持ちを試すために使われることが多いですよね。
彼らは女性の下心には敏感に気づきますし、駆け引きされたらますます人を信用できなくなってしまいます。
ですから、あえて恋愛テクニックに頼らず、「信頼」「誠意」を重視した対応を心がけるのが正解です。
「ひさしぶり」と連絡があったら、こちらも「久しぶり!げんきだった?」と、何事もなかったように返しましょう。
大事にして欲しいのは、平常心。
カレはきっと、「別れたことを引きずっているんじゃないか」「もしかしたら怒っているんじゃないか」と気にしています。
その不安を払拭するためには、付き合っていた頃と同様の“普通の”LINEの返し方が効果的。
「大丈夫だよ」「私はあなたのことを忘れてないし、今でも味方だよ」という思いが伝われば、彼はきっと安心してまたLINEをしてくるようになるでしょう。
勝手にカレの心を読まない
復縁アプローチとしてやってしまいがちなのが、元カレの気持ちを深読みし過ぎること、
「彼は、こう思っているんじゃないか」と勝手に心理分析して不安になったり、余計な行動をして空回りしたりしがちですよね。
回避依存の元カレに対しては、気持ちを勝手に分析したり深読みしたりして動くのはNG。
分析するのは勝手ですが、その結果をわざわざ言葉にしてカレに伝えたりするのは止めましょう。
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「私のこと、メンドクサイって思った?」「私の愛情って重いかな?」「○○くんは、距離が近すぎるのが嫌いだもんね」
このように勝手に心理分析され、決めつけられることを彼はひどく嫌います。
「心配された」「気を遣われた」ということさえも、回避依存のカレにとっては母親からの束縛のように感じてしまうのです。
彼がどう思ったかを気にするよりも、「私はどうしたいか」を大事にして行動してください。
元カレの顔色を気にし過ぎないことが復縁成就につながります。
好きなこと、やりたいことに全集中する
カレ自身が人の目を気にしながら生きているので、逆に自分軸がしっかりしていて他者評を気にしない女性に強く惹かれる傾向があります。
それは、「いいな、俺もあんな風になりたいな」とあこがれる気持ちもあるのでしょう。
元カレの不安定さに引っ張られないくらい、どっしり構えていられるような女性になれたら、きっと彼はあなたに強く魅力を感じるはずです。
そのためには、余計な感情に振り回されないトレーニングが必要です。
不安になるのは、カレの気持ちを深読みし過ぎるから。
しかし、人の気持ちは目には見えないものですし、考えてみたところで相手が本当にそう思っているかどうかなんてわかりません。
勝手な妄想をして、勝手に不安になって自分を苦しめているだけなのです。
こういった妄想から逃れるには、脳に妄想する隙を与えないのが一番。
なにかとつい余計なことを考えてしまってメンタルがブレやすいという方は、「何も考えずに一つの作業に集中する」というトレーニングを積みましょう。
手っ取り早いのは、一日なにか一つ、、集中して取り組む習慣をつけること。
筋トレ、縄とび、塗り絵、アニメの模写、写経など、“無”になれる作業がおススメです。
1日数分でも、このトレーニングを繰り返すことで、自分を“無”にして思考の暴走を止める力が身に着きます。
この力が定着してくれば、もうどんな男性と恋愛をしても相手の言動に振り回されて我を失うことはなくなるでしょう。
回避依存の元カレと復縁してうまくやっていきたいなら、この能力は絶対に身に着けておいたほうが良いです。
長く付き合いたいなら知っておくべき。回避依存症の彼との向き合い方
パーソナルスペースを尊重する
誰にでも、「心地よく感じる、人との距離感」があります。
これをパーソナルスペースといいますが、その距離は人によってさまざま。
1mの距離を「遠いよ」「もっと近づいてくれてもいいのに」と思う人もいれば、「近っ。もうちょっと離れてよ」と不快に思う方もいます。
そしてこれは、物理的な距離感のみならず心の距離の取り方についても言えることです。
回避依存症の男性の場合、パーソナルスペースは広め。
一般的には、恋人同士なら0~45㎝くらいがちょうど良いと言われてますが、彼の場合はこれだとちょっと近すぎると感じるでしょう。
おそらく、恋人と同棲するのに強い抵抗を覚えるタイプ。
もし一緒に暮らすとしても、ベッドは別々にするとか、完全に一人になれる空間をつくるなどの配慮をしてあげてください。
また、心のほうもパーソナルスペースは広め。
いきなり距離を縮められると、逃げたくなってしまいます。
相手の反応を見ながら、じわりじわりと距離を縮めていくのが必勝法ですね。
くれぐれも、「寝ても覚めても一緒にいようね」みたいなアプローチは止めてください。
放っておいて欲しい時はそっとしておく
回避依存の男性は、人からしつこくされるのが苦手です。
また、時々、無性に一人になりたい時があります。
そんな時、「なんで?一緒にいようよ。恋人同士でしょ!」みたいな感じでベタベタされると、本気で「ウザい」と思われてしまうので注意しましょう。
一人になりたいときは、何も聞かずそっとしておいてあげるのが正解。
LINEしても返事がなかったり、誘ってもそっけなかったりするときは、放っておいて欲しい時です。
「怒ってるのかな?」「嫌われるようなことしたかな?」「もしかして浮気してるのかな」
などと深読みせず、放置してあげましょう。
翌日になれば、何事もなかったように普通に連絡してくるはずです。
あなたのほうが気持ちを切り替えることが、関係を長続きさせるコツ!
干渉・束縛は厳禁!
親からの過干渉が回避依存症の原因になっているケースも多く、彼女から同じようなことをされると幼い頃の記憶がフラッシュバックしてしまいます。
「どこに行くの?」
「誰に会うの?」
「どこで誰と会ってたの?」
こういった質問は絶対にNG。
それを聞かれただけで、彼は「自分は信頼されていない」「だからこんなに厳しく束縛されるんだ」と思ってしまいます。
幼少期の頃のことを思い出し、ひどく自尊心を傷つけられてしまう男性もいるでしょう。
スマホや手帳を勝手にチェックしたりするのも厳禁です。
もっとも、これは回避依存症の男性との付き合いに限ったことではありませんよね。
多くの男性は、交際中の彼女から「何をしていたのか」と聞かれると「俺は疑われている」と感じます。
会えない間に誰と何をしていたかは、その人の自由。
恋人であっても、プライバシーを守ることは大切です。
どれだけ距離が近くなっても、お互いに「謎」な部分を残しておくことが長続きの秘訣だったりしますよ。
だからあなたも、彼と離れている時に誰と何をしようが自由だし、わざわざカレに報告する義務もないのです。
お互いに、もっと自由になりましょう!
そばにいて欲しいタイミングを見逃さない!
束縛されたくない!と思う一方で、回避依存のカレはひどく寂しがり屋な一面も持ち合わせています。
「ありのままでは愛してもらえなかった」「素の自分を否定された」
そんな過去を持っているので、本当は誰よりも強く「愛」を求めているのです。
だから時々、甘えん坊になることがあります。
猫や犬のようにあからさまに甘えてくるわけではなくても、用事がないのに電話してきたり、いつもよりも近くに座ったり。
そんな時は、心の距離を縮めるチャンス!
そこであなたのほうが距離を置いてしまうと、「やっぱり自分から近づくと嫌われる」と認識されてしまいます。
彼が甘えてきた時は、そのムードを楽しんで。
一緒に映画を見たりライブDVDを見たりして、二人の時間を楽しみましょう。
「寂しいときは、いつでも近づいてきていいんだよ」
と、そんなメッセージを行動で示すことが、回避依存症の彼との信頼関係を築くことにつながります。
絶対に裏切らない
過去に忘れられない裏切り行為を受けたカレは、「人を好きになったらまた裏切られるんじゃないか」と思っています。
だから、時々、相手を試すようなことをしたりもするでしょう。
でも、それに載せられて彼を裏切ってはいけません。
浮気、陰口、駆け引き。
こういった行動は、彼の心が離れてしまうことにつながります。
信じかけていた彼女に裏切られてしまったら、彼は開きかけた心の扉を再び固く閉ざしてしまうでしょう。
彼がいない場所で彼のことをディスったり、誤解を招くような発言をするのは控えて。
また、好かれようとして心理テクニックに頼り過ぎるのも、場合によっては不信感につながるのでほどほどにしたほうが良いです。
彼自身もそういったテクニックについては人知れずかなり検索しているでしょうからね。
回避依存のカレと安定した関係を築く上で忘れてほしくない大切なことは、彼に対して素直で誠実であること。
一緒にいて楽しいならその気持ちを素直に表現すれば良いし、ムカッとした時はあえてそれを隠さないで。
心理学では「アサーション」といいますが、感情的にならず、「私はこう感じたよ」と言葉で気持ちを伝えることを意識してみてください。
失った信頼は取り戻せない。回避依存症の男性に嫌われてしまう行動
距離が近すぎる
恋人なんだから、元恋人なんだからいいでしょ?と、連絡もせずいきなり家まで訪ねて行って「ピンポーン!来ちゃった!」とか。
彼が利用する最寄駅で予告もナシに待ち伏せして「えへへ、驚いた?」とか。
そういうサプライズ的な行動は、回避依存症の男性に対してはなるべく控えたほうが良いです。
心のパーソナルスペースが広めな彼らは、「いきなり」「サプライズで」というシチュエーションが苦手。
人に会う前には心の準備が必要なので、突然押しかけてくるのは「迷惑だ」と感じていることが多いです。
もちろんそういうサプライズが大好きな男性も多いですし、ラブラブ期ならやってもおかしくない行為ではありますが、回避依存症のカレは例外として考えておくのが賢明ですね。
心配したり、お節介をやいたりする
風邪を引いて寝込んだり、仕事で何か失敗をして落ち込んだりしたとき。
女性に励ましてもらえたら嬉しい!それだけで失敗も忘れられる!
・・・という男性もいれば、気を遣われることを重荷に感じる男性もいます。
回避依存症のカレは後者であり、基本的には彼女や元カノに心配されたりお節介を焼かれたりするのを嫌います。
それは、無意識のうちに、子供の頃に母親にされたことを思い出してしまうから。
「また自由を奪われるんじゃないか」と反射的に恐れを感じてしまうのです。
だから、LINEで「風邪ひいて寝込んでるから、今日は会えない」と言われたら、「そっか、お大事ね」とLINEしてあとはそっとしておくのがベスト。
何か差し入れしたいという場合は、薬や食料を買って玄関のドアに下げておくだけで十分です。
それ以上のこと(わざわざピンポンして部屋に入れてもらっておかゆを作るとか)は、彼にとっては迷惑になりますので止めておきましょう。
男性は、「女性の前ではカッコつけたい」「好きな子の前ではいつも強い自分でいたい」という願望を持っています。
だから、どんな男性も、過剰に心配されたりお節介されたりするのはちょっと嫌だなと思っているところがあるんですよ。
「気が利く私」をアピールしたいだけ・・・みたいな女性もいますので、自分がそうなっていないかどうか冷静に判断することが大事です。
心に土足で踏み込む
親しくなると、やたら過去の恋愛について聞きたがる女性って多いですよね。
また、相手が聞いて欲しくないこと(学歴、職歴、親との関係、成育歴など)について根掘り葉掘り聞きたがりな女性も。
相手によっては心の中に土足で踏み込まれたような心境になりますのでやめたほうが良いです。
回避依存の男性は、過去にコンプレックスがあるケースが多く、恋愛経験や家族関係についてあまり話したがらないケースも多いはず。
そこを無理にほじくり返そうとしたり、「なんで隠すの?」と逆ギレしたりするのは言語道断。
絶対に嫌われますのでやめてください。
好きな人のことをもっと知りたい!もっと近づきたい!心を手に入れたい(もしくは取り戻したい)
そういった欲求が生まれるのは当然ですが、相手も同じとは限りません。
「これ以上は踏み込まないほうがいいな」と判断する冷静な目を持つこと、そして拒絶のサインを感じたら潔く引き下がる柔軟性を身につけましょう。
断ったのにしつこい
回避依存症のカレは、しつこい人が嫌いです。
だから、「明日はちょっと無理だな」と断られたのにしつこく食い下がる女性に対しては嫌悪感を抱くでしょう。
そもそも、断られたのにしつこくするのはどんな男性に対してもNGな行動ですよね。
たとえ付き合っている彼女であっても、誘いを断るのは相手の自由。
浮気を疑って疑心暗鬼になる女性も多いですが、客観的に見たらただ誘いを断られただけですよね。
そこから勝手に根拠のない妄想をふくらませ、勝手に不機嫌になって、彼を責めたり泣いたり・・・って、どんな男性にとっても重い女です。
お誘いを断られただけであって、「別れよう」と言われたわけではないのです。
回避依存症の男性は、自分がメンタル的に不安定な分だけ、パートナーとなる女性にはどっしり構えていて欲しいと望んでいるフシがあります。
だから、誘いを断ったくらいでグラつく女は論外。
一気に心が離れてしまいますので、彼の言葉を深読みし過ぎないように注意しましょう。
人間性を否定する言葉
ケンカした時は、ついつい感情的になって、相手が気にしていることをズバッと言ってしまったりするものです。
「そういう優柔不断なところがダメなんだよっ」
「いつも黙っちゃって。自分の気持ちをちゃんと言ってくれないからイラっとするの!」
「共感能力がないから仕事でもうまくいかないんじゃないの」
これらは、彼の行動というよりも人間性をバッサリぶった切る言葉です。
回避依存症の男性はもともと自信がないから人との向き合い方が下手くそなんだ、ということをお忘れなく。
人格否定は、彼からの信頼を決定的に失ってしまう致命的な行為です。
「素の自分で向き合えば人は離れて行く」という思い込みを決定的なものにしてしまいます。
もう二度と、あなたに対して心を開いてくれないかもしれません。
ケンカの場面でも、決してヒステリックにならないこと、カレを責めないこと。
そもそも男性は女性に比べて共感する能力が低いので、相手の気持ちを汲み取ってそれに応えるのは苦手なのです。
あくまでも、「自分はこう感じた」「こうしてくれたら嬉しいな」と、落ち着いて伝えることを心がけてください。
浮気は絶対ダメ!
男女関係の「裏切り」といえば、やはり浮気。
世間では男性側の浮気が取りざたされるケースが多いですが、某アンケート結果によれば20~60代の女性の浮気率は平均15.2%。
男性の「30%」という数字にも驚きですが、女性の浮気率も結構な割合ですよね。
自分にその気がなくても、ちょっといいなと思える男性にアプローチされたら、「1回くらいなら」と身体を許してしまうこともあるかもしれません。
特に回避依存症の彼氏は愛情表現が下手くそなので、付き合う彼女は寂しさや物足りなさを感じやすく、他の男性に気持ちが傾いてしまうことも多いのです。
ですが、それが回避依存の彼氏にバレたらそこでゲームオーバー。
もともと人を信頼するのに時間がかかるタイプなのに、加えて「浮気」という決定的な裏切り行為があったとなれば、彼の信頼を回復するのはかなり難しいです。
許してもらえたとしても、「浮気した女」「それを許してやった男」で絶対的なポジションの上下関係が生まれてしまいます。
この上下はそう簡単にはひっくり返せないので、奇跡的に復縁できたとしてもフェアなお付き合いには戻れない可能性が高いです。
彼と長く一緒にいたいと思うなら、甘いささやきには載せられないこと。
「寂しい」という理由で浮気するなら、最初から、回避に依存しないタイプの男性を選んだほうがあなた自信も幸せになれますよ。
伝わりにくいけど確かにそこに「愛」はある。回避依存症のカレとの恋は距離感と信頼関係が全て
回避依存症の男性との恋愛を攻略するための具体的なアプローチ方法や注意点について解説してきました。
回避依存症のカレとの恋は、“距離感”が非常に重要。
近づき過ぎて嫌われたりしないように、絶対に覚えておきたいポイントをまとめます。
- 回避依存症の根本には「素の自分で愛されたい」という強い欲求がある
- 人間関係において深入りするのが苦手なので恋は短命な傾向あり
- 相手に嫌われるのを恐れる一方で、ひどく気まぐれで支配的な一面もあったりする
- 束縛、干渉、駆け引きを極端に嫌う傾向がある
- 恋愛に限らず、他者と信頼関係を築くのが苦手
一見、「面倒になるとすぐ逃げるズルい男」に思えるかもしれませんが、その根っこにあるのは「傷つけ合いたくない」という繊細で優しい心。
深入りを避けることで、二人の関係や幸せな思い出を守ろうとしているのです。
ぜひこれをキッカケに理解を深め、「私は彼に愛されていなかったわけではないんだ」としっかり認識してくださいね。
回避依存症の彼氏も、彼なりの方法で精いっぱい、彼女への愛を表現しているのですから。
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