【風水】トイレを整えると金運＆健康運が上がる！最強のトイレ風水＆置くと運気ダウンするインテリア

「トイレをキレイにすれば金運や健康運が上がる」

そんな話を聞いたことはありませんか？

でも、どうしてトイレがお金や健康につながるのか。

今回の記事では、その理由を「風水」の観点から解説します。

トイレの何をどう変えたらもっとお金が貯まるのか、もっと幸せになれるのか。

トイレ風水の意味や具体的な方法、置くと運気が上がるアイテムについても詳しくご紹介します！

トイレの風水は運気が上がるのはなぜ？風水のトイレ学を徹底解説

トイレには住む人の「心」が表れる

「お金持ちの家のトイレはキレイです」

「お金が貯まる家か、そうでないかはトイレを見ればわかります」

風水師さんや家相の専門家の多くがこのように語っています。

でも、なぜお金持ちの家のトイレはキレイなのか？不思議に思いませんか？

まずは、あなたの家のトイレを眺めてみましょう。

その状態を踏まえた上で、親戚や友達の家のトイレと比較してみると、“あること”に気付くはずです。

それは、「トイレにはその人の“心”が表れる」「トイレと心はつながっている」ということ。

そもそもトイレは汚くなって当たり前、臭くてあたり前の空間なのですから、そこを清潔に維持しようとするには精神的、物理的なエネルギーが要ります。

つまり、それなりに心理面の余裕がないとトイレの環境を整えることはできないと言っても過言ではないでしょう。

トイレが暗い家の人たちは、やはりなんとなく考え方がネガティブで卑屈だったりしますし、逆に明るく清潔感のあるトイレの家の人たちは、言動がわかりやすくポジティブだったりします。

この違いは建築心理学でも指摘されていて、結構信ぴょう性が高いもの。

トイレの状態と心の状態は密接につながっているのです。

ということは、トイレの状態を整えることで心の状態を変えていくこともできるわけですよね。

だからこそ、トイレ環境は家づくりやインテリアを考える上で決して軽視できないものなのです。

「幸せ」は作れる！

「ツイてる」とか「ツイてない」とか、「○○さんは強運の持ち主だから」･･･みたいなことを、私たちはよく口にしがちです。

それは、「幸せは棚ぼた式に舞い降りてくるものだ」という考え方が心に根強くしみついているからでしょう。

しかし、実際はそうではないのだ、と風水の専門家は言います。

大事なのは、自分にとって都合の良い流れを「待つ」だけではなく、自ら作り出すことです。

それが難しいなら、せめて流れがある場所に身を運んでみましょう。

自ら外に向けてアクションを起こすからこそ、逆に還ってくるものもある。

自ら「生きる」と決めるから、「活かされる」。

「生活」という流れが生まれて初めて、ツキに恵まれるチャンスも生まれるのです。

実際、運が良い人は「リスクを恐れずに行動する人」であること、そして一人勝ちせず周りに「与える」ことができる人だということは、数々の科学的な研究でも実証されています。

しかし、「与える」って簡単そうでいてなかなかできることではありませんよね。

与えるためには、自分の周りの人々に対して「感謝」する気持ちが必要です。

その「感謝力」を高めるためのトレーニングこそが、トイレ掃除。

自分以外の人が使う場所を掃除することは、正直あまり気が進まないことかもしれません。

しかし、まめに掃除をしている方は実感としておわかりいただけるかと思いますが、物を磨くという行為は自分の心を磨くことにもつながります。

「いつも私たちの生活を支えてくれてありがとう」

そんなマインドでトイレの便器や床を拭いてみてください。

たったそれだけのことを積み重ねるだけでも、自然と自分以外の物や人に対して「ありがたいな」という感謝が生まれるのです。

これは「陰徳を積む」という開運アクションでもあります。

理屈を説明されてもなかなかわからないので、とにかく実際にやってみることが大事ですね。

最初は「させられている」「なんで私がこんなことをしなくちゃいけないの？」という気持ちでいっぱいかもしれませんが、徐々に「人の役に立つのは気持ちが良いことだ」という思考が育まれていることでしょう。

トイレをピカピカにすること、環境を整えることで「感謝」の心育み、その気持ちが行動を変えて、良縁を引き寄せるようになる。

その循環を整えると、仕事運や金運も自然に上がっていきます。

神社を参拝するのが「何かを信じること」のトレーニングだとしたら、トイレは「感謝力」のトレーニングだと言っていいでしょう。

強運思考についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

「感謝」の気持ちが幸せを連れてくる

私たちは子供の頃から、学校でも「掃除」を強いられてきましたよね。

「めんどうくさいな」「なんでこんなことをしなくちゃいけないんだろう」

そう思ってやり過ごしてきた方も多いでしょう。

しかし、実はあの時間にも深い意味があったのです。

掃除は感謝の気持ちを育むトレーニングであり、物を磨く行為を通じて、人に対して感謝できる心が養われていきます。

するとどうなるか？

人は、自分に対して親切にする相手、好意を向けてくれる相手に対しては好意で返したくなるという性質があります。（心理学では「返報性」と呼ばれる心理です）

ですから、あなたが周りに感謝できるようになれば、相手はあなたに対してひどいことはできなくなる！

結果的に、暴言を吐かれたりすることも少なくなり、いじめ、セクハラ、モラハラ、DVなどの問題も少なくなっていくはずなのです。

心理学者・アドラーは「人間の悩みの多くは人間関係に起因する」と語りましたが、感謝によってその悩みの根本が解決されれば、必然的に「幸せ」もやってくる。

つまり、「トイレ風水 ⇒ 感謝の気持ちが育まれる ⇒ 人間関係が良好になる ⇒ 幸せになれる」という好循環が生まれるというわけです。

「そんなにうまくいくの？」「そんな都合よくいくわけないじゃん」

批判的な見方をする方もいらっしゃるかもしれませんが、こればかりは実際にやってみた方でなければその効果を実感することはできないでしょう。

「人間関係がうまくいかない」「私は幸せじゃない」「私ばかりがいつも損をしているような気がする」という方は、だまされたと思ってトイレ掃除を続けてみてください。

1週間後、1ヶ月後、半年後、あなたから見える世界は全く違ったものになっているはずです。

トイレの状態は健康運を左右する！

風水でいうところの「気」とは、人で言うと血液のようなもの。

人間の身体は、血液の流れが滞ると健康が損なわれてしまいますよね。

同じ様な原理で、風水では「気」の流れが滞ると運気が悪くなると考えられているのです。

運気は山の頂上から裾野へ、そして玄関から人々の家に流れてくると言われています。

そして、その流れてきた気が停滞しやすいのがトイレです。

さらに、私たちはトイレに「不要なもの」を排泄しますよね。

複数の要因が積もり積もってネガティブなものが溜まりやすいスポットとなっているので、ここを不潔なまま放置しておくと住む人の運気に悪い影響を与えてしまいます。

特に気を付けたいのは、健康への影響。

不潔な状態はカビや菌の繁殖を許してしまい、それが家中に拡散されることで家族が病気にかかりやすくなります。

風水的に見れば「陰」の気を広げていることにもなりますので、身体だけではなくメンタルの状態も落ち込みがちに。

「気持ちが沈みやすい」「やる気が出ない」「メンタルが不安定」という場合、トイレの環境に原因があることも多いのです。

健康運と幸せ、金運の関係性とは？

人が「幸せ」を感じられるかどうかは、心身の健康状態にも左右されます。

体もココロも満たされた状態であれば、些細なことでも「幸せだなあ」と思えるでしょうが、身体のどこかに不調を感じていれば“ツキ”にも気づきにくくなってしまいます。

また、当然ですが体調が悪いと仕事のパフォーマンスも落ちますよね。

いつもなら100こなせる作業を、50しかこなせなかったら、収入も落ちてしまいます。

さらに、どこかに不調があるとメンタルの状態も落ちてしまい、人間関係にも支障をきたしてしまうでしょう。

総合的に見て、健康じゃない状態はお金を稼ぐには不利になるということです。

世の中的に見て「お金持ち」「成功者」と言われている人たちは、健康が人間のパフォーマンスにどれだけ大きな影響を与えるかを良く知っています。

だからこそ、一流のビジネスマンは睡眠や食事に気を遣い、健康管理を徹底しているのです。

はっきり言ってしまえば、金運を上げたいならばまずは健康運を上げることが大事だということ。

その基本として、トイレの環境を整えることはとても理にかなったことだと言えるでしょう。

最強のトイレ風水！運気が上がる風水の特徴

掃除、換気、乾燥を徹底的に！

公園や野外施設に行くと、トイレに我慢してしまう･･･という方、多いのではないでしょうか？

理由は単純で、「汚いから」「臭いから」「なんか怖いから」。

しかし、人が排泄物を流す場所なのですから、トイレが汚くて臭いのは当たり前です。

それを“清潔”でいい香りのする“快適な場所”にキープするのはそれなりの努力が必要ですし、その労力を厭わない人だからこそ仕事でもプライベートでも良いご縁をつかむことができるのです。

実際、一代で事業を拡大させた社長さんなどは、自ら積極的に会社やお店のトイレ掃除をしている方が多いですね。

自ら手をかけ、「いつも汚いものを受けてくれてありがとう」と会社しながら掃除する。

これによって、自分以外のモノ、ヒトに感謝する心が生まれます。

こまめに掃除をしていれば、少なくとも人が「入りたくない」という状態にはならないでしょう。

さらに、まめに換気して空気を入れ替えることを意識すれば、陰の気や悪臭が溜まってしまうこともありません。

換気すればジメジメした湿気も除去され、カビが生えるのをブロックすることもできるので、これもまた「ニオイ対策」になりますよね。

キレイで、嫌な臭いがしなくて、明るいトイレ。

家族がリラックスして用を足せる空間になれば、排泄を我慢して身体に支障をきたすこともありません。

また、“陰の気”がドアの隙間から家中に広まって家族のメンタルを蝕むこともないでしょう。

「トイレ風水」というとなにやら小難しいことを想像する方も多いと思いますが、その基本は「掃除、換気、乾燥」を徹底的にやるだけ。

「うえっ」と思うくらい汚れてしまっているかもしれませんが、初回さえ我慢すればあとは継続するのみです。

昨日掃除したトイレであればびっくりするほど汚れていることはないでしょうし、トイレ掃除の心理的な負担を軽減することにもつながります。

臭くなりがち。だからこそ、「香るトイレ」が最強です。

トイレのドアを開けた瞬間、顔をしかめたくなるような悪臭が「モアッ」。

誰かが用を足して出た直後ならばまだしも、その「臭い状態」が常態化しているようだと、そのトイレはかなり危険です。

みなさんも経験からおわかりかと思いますが、悪臭が心身に与えるダメージは相当なもの。

それは人間だけではなく、金運の神様だって臭いニオイには「勘弁してよ！」と逃げ出してしまいます。

実際、風水や家相の専門家曰く、「お金持ちの家のトイレはほのかに良い香りに包まている。しかし、貧乏人のトイレは臭い」とのこと。

「上品に香るトイレが最強」というのは風水の鉄則です。

では、その「上品に香る」という状態はどうすれば作り出せるのか。

風水でよく使われるのは、アロマとお香です。

化学的に合成された芳香剤よりも、自然素材で作られたものが好ましいということですね。

たとえば、アロマストーンやアロマオイルを取り入れてみるという方法があります。

いろんな種類の香りがありますが、嫌味がなくさわやかに香るハーブだと以下のようなものがおススメです。

• ティートゥリー
• レモングラス
• ペパーミント
• ラベンダー

天然アロマを使った消臭スプレーやディフューザーはネット通販でもバリエ―ションが豊富。

https://item.rakuten.co.jp/aromaspray/toiletfr_100set/

いくつか試してみて、フィーリングに合う香りを見つけましょう。

トイレ用スリッパで家の中を歩かないで！

みなさんのお宅では、トイレ用のスリッパを用意していますか？

それとも、家中、どこでも同じスリッパ？

もし分けていないようなら、今日からすぐに「トイレ専用スリッパ」を用意してください。（暖色系のものがおススメです。）

トイレは風水的に見れば「陰」の気がたまりやすい場所ですし、普通に考えても床に排泄物が飛び散っている可能性もありますよね。

そんな不衛生な場所を歩いたスリッパでキッチンやリビングを歩くことは、不潔な気をまき散らしているようなもの。

季節によっては病気（感染症）の元にもなりますし、風水云々を抜きにしてもやはりスリッパは分けるのがベストです。

また、トイレの床には陰気が溜まりやすく、スリッパはそれをダイレクトに吸収してしまいますので、こまめに洗濯をして常に清潔な状態にしておくことも大事ですね。

「買ってトイレに置いたまま、何年も洗っていない」なんてことにならないように！

「収納」を味方につけよう

世間的に見て「お金持ち」「成功している」と言われる人々の家のトイレにはある共通点があります。

それは、「物が少ない」ということです。

空いている空間を物で埋めたくなるのは人間が持っている習性でもありますが、風水的に見ればそれはおススメしません。

なぜなら、物と物同士がケンカをしてしまうからです。

「は？そんなバカなことあるの？」と思われるかもしれませんが、風水ではそれぞれの物が固有の”気“を持っていると考えます。

たとえば私たち人間だって、言い合いや殴り合いこそしていなくても「場の雰囲気が険悪だ」と感じることがありますよね。

あなたも、「ＡさんとＢさんはバチバチの関係だから」みたいな表現を使ったりしませんか？

それは、目に見えない”気“がぶつかり合う様子をありありとイメージできているからです。

同様に、物と物もケンカをします。

私たちは無意識にその“ケンカ”の悪影響を受けてしまうので、狭い空間であれば特に物は少なめにしたほうが良いのです。

そこで強い味方になってくれるのが収納です。

これから家を建てるという方、あるいは新しい物件を選ぶ方は、必ずトイレ収納がついた物件を選ぶようにしてください。

掃除用具やトイレットペーパー、ナプキン類なども含めて、必要なものはほとんど全てそこにしまっておいてなるべく目につかない状態にしておくのが好ましいのです。

観葉植物で気のバランスを整える

「トイレにはなるべく物を置かないほうが良い」と言われるもう一つの理由。

それは、陰の気（厄）が溜まりやすく、物がそれを吸収してしまう」から。

また、雑多に物を置くことでそれらの気が干渉し合い、気のバランスが崩れてしまうのです。

「ゴチャゴチャした環境に身を置いていると精神状態が悪化する」

「片付いていない場所にいると仕事や勉強に集中できない」という方も多いですが、トイレのような狭い空間であればなおさらのこと。

「悪いものを流す」を徹底し、溜めないようにするというのがトイレ風水の鉄則です。

そんな中でも「置くことでかえって運気アップにつながる」と言われているものが、観葉植物です。

植物には陰の気を吸収し、空間を流れる”気“のバランスを整える作用があると言われています。

私たちの身体も、野菜を食べたほうが健康に良いというのは常識ですよね。

それは、悪いものを排泄し、体内のコンディションを整えてくれるからです。

これはトイレ風水も同様で、植物を置くことによって環境を変えることができます。

では、具体的にどんな種類の植物が良いのか？

生き生きと元気が良いものであればどんな植物でもOKですが、特におススメは以下の5つです。

• ポトス
• アイビー
• サンスベリア
• ユッカ
• ヤシ
• スパティフィラム
• アロエベラ

手に入りやすく、インテリア的な観点から見ても特におススメなのはポトス！

魔除け効果や家庭円満、調和作用もあり、非常にバランスの良い植物と言えるでしょう。

なんといっても、ズボラさんにも育てやすいというのがポイント！

とはいえ、植物を健康に維持するには太陽の光が必要です。

トイレに置きっぱなしにせず、週に数回はベランダに出してたっぷりと日光浴させてあげてくださいね。

健康運が上がるトイレの風水インテリアはコレ！

超基本！ファブリック類はこまめにお洗濯を。

インテリアというと、「どんな装飾品を置くべき？」「便座カバーにはどんなデザインのものを選べば良いの？」という話題がメインになりがちです。

しかし、トイレ風水の大前提は「清潔が第一だ」。

もしこまめに洗濯したり掃除したりできないなら、何を置いても逆効果になります。

どんなに効果の高い開運アイテムも、ホコリや汚れにまみれてしまえば最悪の不幸アイテムになってしまう･･･だったら置かないほうが良いですよ！というのが風水の鉄則です。

手拭きタオル、便座カバー、マットといったファブリック類は、水気を吸いやすいですよね。

それは、風水的にみれば「陰の気を吸いやすい」ということです。

その状態で数日放置すれば、トイレを利用する度に体に陰の気をこすりつけることになってしまいます。

陰気は落ち込みや体調を崩す原因、結果的に運気を下げる元になるものですから、この状態は絶対に避けるべきです。

タオルはともかくとして、便座カバーやマットは「あれ？最後に洗ったのっていつだっけ？」となりがち。

ぜひ「○日に1回は必ず洗う」「毎週○曜日はファブリック類を洗う日」と決めて、定期的に洗濯しましょう。

照明にはとことんこだわりたい！

カフェ、レストラン、居酒屋、ホテルのラウンジ･･･等々、飲食店のトイレは照明が暗めにデザインされているケースが多いです。

それは、ムーディーな雰囲気を壊さないようにするため。

ちょっと暗めのほうが、鏡を見た時に「シミやシワが気になりにくい」というメリットもあります。

ですが、一般的な家庭に関していえばトイレの照明は明るめにするのがベターです。

理由の一つは、「健康状態を確認するため」。

トイレが暗い状態だと、排泄物の状態を正しくチェックできませんよね。

お金を稼ぐにも、幸せな恋愛をするにも、まずは「健康であること」が大前提ですから、排泄物の状態は毎日確認しておきましょう。

理由二つ目は、暗いトイレには「陰」の気がこもりやすくなってしまうということ。

人が排泄物を流すということでただでさえ陰の気が溜まりやすい場所ですから、その“陰”を打ち消すという意味でも、明るい状態にしておくことが好ましいのです。

設計の段階ではなるべく窓をつけて昼でも明るい空間になるようにするのが理想的ですし、照明も明るめの色のものを選びましょう。

たとえばこんなデザイン照明はいかがでしょうか。

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おしゃれ感もあり、なおかつ明るいのでヘルシーな空間を演出できます。

場合によっては、メインの照明の他に間接照明をプラスするのもアリです。

さわやかな絵画で“陽”の気をプラス

陰気に偏りがちな場所は、積極的に明るい場所に変える工夫が必要です。

ぜひこの点を意識して物を選んで欲しいのですが、トイレを明るく心地よい空間にするためによく使われるのは「絵画」ですね。

といっても、別に1枚数万円もするような高級な絵でなくても良いんですよ。

お子さんが書いた絵や趣味で撮った写真を飾るのでもOK。（※ただし、家族が映っている写真は家族の健康運を落としてしまうことがあるので避けるべきです）

その際に意識して欲しいのは、「陰鬱なデザインのものは避け、目にする度に幸せな気持ちになれるような絵を選ぶ」ということです。

シンプルにそれだけ！

人のメンタル状態は視覚的なものの影響を受けやすいので、毎日過ごす場所のインテリアや日に何度も目にするスマホの待受け画像の選び方は超重要です。

人が苦しみ悶えている様子やドクロなどが描かれたものではなく、例えば自然の風景や人が笑っている絵など、見る人の心がホッと落ち着くような絵をセレクトしましょう。

梅雨の季節なら紫陽花の絵など飾ってみると季節感が出ますし、こんな優しいタッチの絵画なら気分も和みますね。

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コチラの記事でも詳しく解説していますが、トイレと紫陽花は好相性。

梅雨のシーズン限定で効果が出るおまじないもあるので、「金運を上げたい」「健康になりたい」「妊活を成功させたい」という方はぜひトライしてみてくださいね。

絵画を飾るなら、フレームにこだわってみるのもおススメ。

百均で手に入る簡易的なものよりは、ちょっと奮発してプチ高級感のあるものにしたほうが健康運だけでなく金運や出世運も引き寄せやすくなります。

インテリアは「方位×色」を意識しよう

トイレに限らず、風水インテリアの肝は「方位」と「色」です。

風水や九星気学といった東洋の占いでは、「方位にはそれぞれ意味がある」と考えます。

それぞれの運気に合った色やアイテムを取り入れることで、方位別のパワーを強めることができると考えられているのです。

まずは、間取り図を見ながら、家の中心を正確に割り出してください。

※方位を知るにはスマホの無料アプリが役立ちます。（「コンパス東西南北」など）

その上で、東西南北に分けます。

それぞれ30度ずつ割り当て、残り60度を北東、南東、南西、北西とします。

それぞれの方位と相性が良いカラーは以下のようになります。

• 北･･･黒、白
• 北東･･･黄色、茶色（土色）、赤、紫
• 東･･･緑、青、黒
• 南東･･･緑、青、黒
• 南･･･緑、青、赤、紫
• 南西･･･黄色、茶色（土色）、赤、紫
• 西･･･黄色、茶色（土色）、白
• 北西･･･黄色、茶色（土色）、白

「この方角はこの色だけ！」という厳しい感じのルールではないので、取り入れやすいのではないでしょうか。

ファブリック類や絵画を飾る場合は、ぜひこのカラーを意識してみてくださいね。

※ただし、トイレは陰の気が強いので、その陰気を強めてしまう「黒」は避けたほうが良いです。

パワーストーンで邪気をリセット！

「トイレ空間にはよけいなものは置かないほうが良い」というのが風水の定説ですが、あまりにも殺風景なのは寂しいものですよね。

寒々しいトイレもまた、孤独感や不安感を生じやすいものです。

どんな空間でも、インテリアは「ぬくもり」を大切にしたいもの。

「これは積極的に置いたほうが、運気上がりますよ」とおススメできるアイテムもありますので、そういったものを上手に取り入れることで陰と陽のバランスを整えることが大事ですね。

風水的に見たラッキーアイテムの代表といえば、パワーストーンです。

プロの風水師の方でも、「トイレにパワーストーンを置いています」という方は多いですね。

高級感のあるお皿やグラスに入れて飾ることで、ちょっとおしゃれなインテリアグッズとしても活躍してくれますよ。

効能としては「浄化力」が高いものがおススメ。

空間にこもりがちな厄を吸収してクリアな空間をキープしてくれる石を選びましょう。

具体的には、水晶、アメジストなどがよく使われます。

金運を上げたい場合は、ルチルクォーツを選ぶのも良いでしょう。

形状としては、大きいものよりもさざれ石（細かい石）のほうが空気に触れる面積が広い分だけ浄化力も高いと言われています。

ネット通販でも数百円～購入できるので、ぜひ取り寄せてみてご活用ください！

金運が上がるって本当？トイレの風水で収入アップさせるためには

「トイレの蓋を閉める」は絶対やろう！

数多くの住宅のトイレを監修してきた風水の専門家によれば、「お金持の家のトイレのフタは必ず閉まっている」とのこと。

これは、風水に詳しくない方でも一度くらいはどこかで耳にしたことがある話ではないでしょうか？

客観的にみれば、水が溜まった状態のトイレのフタをあけっぱなしにしておけば、水が蒸発してトイレの湿度が上がりますよね。

湿度はカビの原因になり、カビは陰気を発生させる原因になります。

もっといえば、菌が蒸発して家中に拡散されていく可能性だってあるでしょう。

これが、家族の健康を損ねる大きな要因となることもあるのです。

また、せっかく外から良い運気が入ってきたとしても、トイレの汚水に溶けてしまう！

これでは金運も台無しです。

試しに、「よどんだ汚い空気が家中に拡散していく様子」を色付きの絵で思い浮かべてみてください。

それだけで、ちょっと嫌～な気分になりませんか？

風水は、この「嫌な気分」を「さわやか」に変えていくテクニックなのです。

「トイレの便器のフタ、そしてトイレのドアは必ず閉める」

これは、家族のルールとしてぜひ徹底して欲しいところです。

実はシンプル。とにかく磨いて磨いて磨きまくって！

金運を上げるために最も効果的なトイレ風水。

それはとてもシンプルで、便器やその周りをピッカピカに磨くことです。

水垢や手垢、尿石、カビ、湿気ではりついたホコリ。

こういったものを放置しておくと掃除が大変になるばかりではなく、トイレに棲みついているという福の神様も逃げ出してしまうでしょう。

風水では、金運の神様はピカピカしたものが好きだと言われています。

私たち人間が似た者同士で集まりたがるのと同じように、神様の世界でも「類は友を呼ぶ」という原理が働くのです！

「ゴールドのアイテムを身に着けていると金運が良くなる」と言われるのはそのため。

トイレも同じように、ピカピカに磨くことで金運を呼ぶことができます。

厚手のトイレクリーナー1枚で毎日1回は便器を拭きましょう。

便座、その裏、タンクまわりは毎日お掃除することをおススメします。

細かい溝や便器の内部も、2～3日に1回は洗剤でお掃除を。（一人暮らしの場合は週に1回でも良いでしょう）

水垢や黄ばみはクエン酸、黒ずみにはセスキ炭酸ソーダがおススメです。

市販のトイレ用洗剤ではなかなか落ちない汚れは、こういったアイテムを活用するようにしましょう。

頑固で落ちにくい汚れも、クエン酸水やセスキを吹きかけて放置した後にふき取ると、案外カンタンに落とせるものです。

盲点ですが、脱臭フィルターがついているタイプのトイレは、週1回はフィルターを取り外して付着したホコリを除去してくださいね。

トイレの神様についてはこちらの記事でもご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧になってみてくださいね。

磨くべきは便器だけではない。

便器を磨くことに加え、ぜひ意識して欲しいのが、ドアノブや手洗い場の蛇口、タオルかけを磨くということです。

金運さんはピカピカしたものが好きですから、もともと光沢がある金属製品をピカピカに磨いておくだけで金運を味方につけることができるんですよ。

「便器はピカピカだけど、ドアノブは手垢だらけ」

「手洗い場の蛇口やシンクは水垢だらけ。鏡にも水が飛び散ったまま」

なんてことになっていないでしょうか？

お客様の目線から見ても「なんかだらしないな」「細かいところに気付きにくい人なのかな」と減点されてしまう要素に！

自分が気づかないところでそんな減点を食らうなんて、ちょっと屈辱的ですよね･･･。

こういった汚れは、放置してしまうと落ちにくくなりますので、気づいた時にこまめにふき取ることが大事です。

シンクの汚れはセスキ炭酸ソーダがおススメ。

水にサッと溶けるので、スプレーボトルに入れて気になるところにシュシュッ。

あとは布やトイレットペーパーで拭きとればキレイに汚れを除去してピカピカになりますよ。

盲点だった？掃除の時は下だけじゃなく上も見て。

トイレ掃除でぜひとも意識して欲しいのは、「全体を見る」ということです。

「トイレの床は汚れが飛び散りやすい」「ホコリは下に貯まりやすい」「“厄”はこびりつく」

これはよく言われることだし事実でもありますが、試しにちょっと上を見てみましょう。

どうでしょうか･･･、トイレの換気扇はどんな状態ですか？

「あ・・・」と言葉を失う状態になっているお宅も多いのではないでしょうか。

手が届きにくい場所ですから、「今度やろう」「大掃除の時にやろう」と先延ばしにしてしまうのはよくわかります。

しかし、空気の循環は運気の循環。

換気扇や窓が汚れているのは、よどんだ空気、良くない運気を巡らせる元凶となります。

もしホコリまみれでクモの巣を張っているような状態なら、床を頑張って毎日掃除してもあまり意味がありません。

カンタンに取り外せるタイプのフィルターであれば、せめて2週間に1回くらいは取り外してホコリを除去しましょう。

窓もこまめに磨いて、トイレ空間には常にフレッシュな空気が巡るように意識してくださいね。

その掃除用具、いつ買いました？即効、買い替え！

どんなにせっせと掃除を頑張っていたとしても、その掃除用具が古びて汚れがものでは意味がありません。

なぜなら、それは「穢れ」をこびりつける行為だから。

見た目にはキレイになったように見えていても、雑菌だらけ、厄まみれのトイレのままです。

長くその状態を続けていれば、健康運も金運も逃げ出してしまうでしょう。

実際のところ、その時には気づかなくても、「掃除用具を新しくしてみたら、便器の輝きが変わった！」という体験をされている方も多いですよ。

「買い替えるのが面倒くさい」「給料日になったらね」と先延ばしにしている方は、100均のものでも十分なので、さっそく今日のうちに掃除用具を新しくしましょう。

値の張るブラシをボロボロになるまで使い倒すよりも、100均ブラシをこまめに交換したほうがずっとマシです。

「交換するのをつい忘れてしまう」というズボラさんは、汚れた部分だけを外して捨てられるタイプのお掃除ブラシを使ってみて。

便座掃除は、布ではなく使ってすぐに流せる使い捨てクリーナーを使いましょう。

今は気の利いた掃除アイテムが色々あるので、家事の時短をはかりつつ運気アップしていけるのが理想的ですね。

トイレットペーパーはちょい高めなものを

みなさん、トイレットペーパーはどんなものを使っていますか？

「スーパーの特売で買ったシンプルな白いものを選んでいます」という方も多いと思いますが、金運を上げたいのであれば、トイレットペーパーにもちょっとこだわってみましょう。

1ロール数百円もするような高級品である必要はありませんが、今よりあと数十円プラスして、素材やデザイン、香りにこだわってみましょう。

ドラッグストアーやホームセンターなどをぶらぶら物色してみると分かりますが、今は本当にいろんなトイレットぺーパーがあります。

上品なローズをイメージしたものもあれば、心安らぐラベンダーや森林、かわいいキャラクターものも多いですね。

香りつきのペーパーを選べば、臭くなりがちなトイレをさわやかな癒しのパワースポットに変えることができるでしょう。

ちなみに、ストック用のトイレットペーパーを袋のままトイレの床に置くのはおススメしません。

あるならトイレ収納に、なければクローゼットなどに収納しておき、2～3ロールだけをペーパーホルダーに入れておきましょう。（ペーパーホルダーは100均でも買えます！）

小さめのスツールを置き、そこに天然素材の籠を用意してペーパーを入れておくのもおススメです。

「清潔感」と「美観」を損なうことがないような収納を心がけてくださいね。

炭の消臭パワーで運気を入れ替える

金運を含め、あらゆる運気を上げるためにぜひおススメしたいのが、「トイレに炭を置く」。

これはプロの風水師の方も推奨している開運テクニックです。

得られるメイン効果は、ずばり消臭。

炭の表面には目には見えない小さな孔が無数に空いており、その穴がニオイの元をキャッチすることで「イヤな臭い」を消してくれるという優れモノなんですね。

炭1gで小さな体育館の床面積くらいの表面積があるとも言われているので、そこにある無数の穴がニオイの粒を捕まえてくれると考えると、結構な効果ですよ。

どんなに良い香りのアロマやペーパーを置いていても、悪臭の元が絶たれていなければ複数の香りがミックスしてよけいに臭くなってしまいがち･･･。

だからこそ、この「悪臭の元を絶つ」というアクションが重要なのです。

ただ、炭の効果は永続するわけではありません。

定期的にお湯で洗い流し、天日干しするというメンテナンスが必要です。

また、炭の「黒」という色は陰の気が強いのでトイレの陰気をさらに強めてしまうリスクがあります。

トイレに置く場合は、「白い紙で包む」「天然素材の籠に入れる」など見えないようにする一手間をかけるようにしましょう。

「なんか面倒だし、炭っておしゃれじゃないよね･･･」と思われる方は、消臭・芳香剤ビーズを取り入れてみるのもおススメです。

色とりどりで見た目におしゃれなものもたくさんあるので、トイレインテリアのアクセントとしても重宝しそう。

ただしこの場合も、「設置してほったらかし」では意味がありません。

ホコリを被れば、やはり陰の気を発生する原因になってしまいます。

「週に1回」「月に1回」など自分なりのルールを決めて、定期的に容器を磨き、中身は新しいものと交換することを推奨します。

運気低下!?トイレの風水でおいてはいけないモノって？

超基本！トイレの床に物を置いてはいけない

運気の面から見て、トイレに置いてはいけないモノは色々あります。

しかし、まず大前提として覚えておいて欲しいのは、「トイレの床には基本的に物を置かないほうが良い」ということです。

何度かお伝えしているように、トイレは「陰」の気が溜まりやすい場所。

しかもその陰気は、低いところに停滞しやすいと言われています。

ですから、トイレの床は「陰気の温床」と言っても過言ではないでしょう。

トイレの床にトイレットペーパーを直接置いているお宅も多いですが、そのペーパーは陰気をダイレクトに吸ってしまいます。

その紙で身体の大事な場所を拭く･･･、想像してみただけでもあまり良くないということはおわかりいただけるでしょう。

自分の身体に、ネガティブな気をわざわざこすりつけているようなものです。

とても不衛生な行為ですから、トイレットペーパーも床に直接置くのではなく収納にしまっておきましょう。

そもそも、トイレットペーパーを出しっぱなしのトイレは生活感ダダ洩れで、あまり「おしゃれ」とは言えませんよね。

トイレ空間の美観を守るという意味でも、床に物を出しっぱなしにするのは避けましょう。

ドライフラワーは陰気を増やす！

アンティークなインテリアを好む方がやってしまいがちなのが、「トイレにドライフラワーをディスプレイする」というミスです。

ドライフラワーは良い香りがつけられているものもあり、一見、問題なさそうに思えるかもしれませんが･･･。

風水的にみれば、「死んだ花を飾る」という行為になり、陰気を増やす原因に！

ドライフラワーやポプリは、陰の気を惹きつけやすく、トイレにディスプレイすると空間全体を陰の気に偏らせてしまいます。

「でも、インテリアにもこだわりたいし」「でも、生花は手入れが大変だし」

という場合は、造花で代用しましょう。

この場合でも、その造花にホコリが溜まれば陰気の元になります。

置くなら、メンテナンスはこまめにすること。

ズボラさんでそれが難しいという場合は、いっそトイレには装飾品を何も置かないと決めてしまうのが賢明です。

カレンダーは未来の可能性をつぶしてしまう？

「トイレの便座に座って、ボーっとカレンダーを見て予定を確認する」

「カレンダーに書いてある格言を見るのが習慣だ」

という方も多いかもしれません。

しかし、トイレにカレンダーを置くのはＮＧ行為。

カレンダーは「未来」を司るものですが、トイレの陰気がその未来に悪い影響を与えてしまうことがあるのです。

たとえば、良いチャンスがつぶされてしまったり、家族が楽しみにしていた予定がキャンセルになってしまったり。

ちょっとしたレジャーの予定であれば諦めもつきますが、それが受験や就職、結婚式など人生の一大事に関わることだとしたら･･･怖いですよね。

家族の未来を守る意味でも、トイレに吊るしてあるカレンダーは今すぐ撤去してください！

紙類は陰の気を吸収しやすいので、そのカレンダーはすでに陰気にまみれています。

他の場所に吊るしてしまうと汚れた気を家中に拡散されてしまうので、すぐに処分することをおススメします。

新しいものを買い直しましょう。

時計を置くとスケジュールが乱れる！

カレンダーに加えてNGなのが、時計です。

「え、朝とか、トイレに時計があったほうが便利じゃん」

と思われる方も多いでしょう。

しかし、時計もまた「未来」を司るアイテム。

トイレに充満している不浄の気が「未来」を侵食し、せっかくチャンスを逃してしまう原因になりますので注意してください。

実際に、トイレに時計を置いていた方の中には「スケジュールのミスが多くなった」「予定がバッティングすることが増えた」と語る方もいます。

チャンスをつかむには、時の運気を味方につけることが大事！

トイレの時計はできれば撤去することをおススメします。

どうしても時計がないと落ち着かない･･･という方は、浄化力のあるパワーストーン（例えば水晶）とセットで置くと良いでしょう。

「八角形のお皿の上に水晶のさざれ石を敷き、その上に小さめの丸い時計を置く」

これなら水晶の浄化力を高め、時計が持つ負の力を中和することができます。

どうしてもという方はぜひお試しください。

金属製品は気のバランスを崩す原因になる

時計もそうですが、金属製品は全般的に、トイレとは相性がよろしくありません。

なぜなら、金の気が「水」の気を強めてしまうから。

陰陽五行の考え方を元にしてみると、トイレはもともと「水」の気が強い空間になっています。

さらに、トイレに使われている材料には金属製品も多いですよね。

陰陽五行では「金は水を生む」と考えられているので、さらに金属製のものを持ち込むことで「水」の気が過多な状態を作り出してしまいます。

これは、トイレの「陰気」を強めることにもつながるので、そこに入った人のメンタルの状態を落とすことにつながってしまうでしょう。

ですから、金属製の飾り、置物などは「置かない」「持ち込まない」が鉄則です。

厳密に言えば、アクセサリーや時計などもトイレに入る前に外していくのが理想的と言えます。

ちょっと面倒くさいかもしれませんが･･･。

「トイレに充満している“厄”を持ち出さない」というためにも、トイレに入る際は身軽な状態を心がけることをおススメします。

お金持ちはトイレで本を読まない

「トイレが家の中で唯一、一人きりになれる場所だ」

「なんだかんだでトイレが一番落ち着く」

家族と同居されている場合、そうおっしゃる方も多いです。

しかし、トイレは“陰気”が溜まりやすい場所。

長くいると、気持ちが滅入ったり、落ち込みやすくなったりしがちです。

そのため、風水では「トイレには長居すべきではない」という考え方があり、ゆえに「長居したくなるようなものを置かない」が常識です。

たとえば、雑誌、本、新聞、スマホ、タブレット、ゲーム機等。

みなさんも、便座に座ってとりあえずスマホを開くという行為が習慣化していませんか？

「ちょっとだけ」のつもりが、5分となり10分となり･･･気づいたらトイレで20分も過ごしていた！なんてことも。

なんとなく気分が滅入りがちだ、気持ちが晴れないと感じているなら、その習慣を改めてみるだけでも何かが変わるかもしれません。

ちなみに、紙類はネガティブな気を吸収しやすいので、トイレに雑誌などを置きっぱなしにしていると、トイレ全体が陰気の温床になってしまいます。

これでは金運も健康運も幸運も、全てが台無し。

金運の神様も逃げ出してしまうことでしょう。

健康のためにも金運のためにも、トイレに長居する悪習慣は早めに断ち切ることをおススメします。

健康運も金運もアップさせたいならトイレ風水をマスターせよ

家族の健康や「お金」の問題に直結するトイレ風水についてご紹介しました。

悪い気が家中に漏れ出すのをブロックするために、絶対に心得ておきたいポイントを整理します。

• 「トイレは放って置けば汚くて臭いのが当たり前」が大前提
• トイレ掃除は心を磨くトレーニングである
• トイレ風水の鉄則は「掃除、換気、乾燥」
• 余計なものは置かず、スッキリさせておくのが理想
• トイレの汚れを他のエリアに持ち出さない工夫が大事
• 心地よい空間づくりは大事だが、長居したくなるトイレはダメ

トイレが綺麗なほど家族みんなが幸せになれる。

これは、嘘のような本当の話です。

心に余裕があり、他の人を思いやることができるからトイレ掃除にもエネルギーを注ぐことができ、結果的にトイレもキレイになって人間関係も仕事もうまくいく。

トイレは怖いくらいにそこに住む人のメンタルや経済状況を映し出す場所なのです。

「なんだか最近、家族仲がギクシャクしている」「物事がうまくいかない」と感じたら、トイレのコンディションを見なおしてみましょう！