振られても諦めない女はうざい？諦めない女に対する男の本音＆振られても諦めないメリットとデメリット

好きな人に勇気を出して告白したけど、振られてしまった･･･。

諦めたくないけど、そういう女に対して男はどう思うのかな？やってしまいがちなNG行動は？

今回の記事では、振られても諦めない女に対する男性心理、諦めないことのメリット＆デメリット、二度目の告白でOKをもらうための必勝ステップについてご紹介します。

【男性目線】実はうざい？諦めない女ってどう？男性は振られても諦めない女性に対してこう思っている

なんか気になる。

人は誰でも、自分のことが大好きです。

自己肯定感が低い人だってそう。

「私なんて」「俺なんて」と、あらかじめ自分を否定することで「だからこれ以上、僕を攻撃しないでください！」と自分を守っているとも捉えられますよね。

それは、なんだかんだ言っても自分が好きだし大事だからなのです。

だから、大好きな自分のことを「好きです」と言ってくれる女性に対しては、基本的には嫌な感情は抱きません。

「この子、見る目あるじゃん！」

「この子、俺のことをよく見ててくれたんだなー」

と、あまりモテないタイプの男性であれば特に、告白してくれた女性に対して好感を持つでしょうし、「俺を好きだと言ってくれたこの子は、どんな子なんだろう？」と気になり始めるはずです。

今まで全く眼中になかったのに、告白されてから妙に気になるようになって、ついついその子のことを目で追ってしまう･･･なんて話も珍しくありません。

正直、うざい

あまり興味がない商品について、しつこく勧誘されたらどう思いますか？

優しい人なら「まあ、話くらいは聞いてやるか」と足を止めるかもしれませんが、正直言えばさっさと立ち去りたいですよね。

また、しつこくDMを送ってこられるのもウンザリするはずです。

フラれても諦めない女性は、彼に対してこれと同じことをしてしまっている可能性があるので要注意！

確かに、「好きです」と言われたら誰でも嬉しいですが、その後のアピールがあまりにしつこいとうんざりしてしまいます。

その女性が、あまり好きなタイプではなく興味を持てる相手でもなかった場合はなおさらですね。

彼が「今は付き合えないよ（＝今は要りませんよ）」とハッキリ断っているのに、「いえいえ、我が社の商品は一度使ってみないとその良さがわかりませんから！ぜひお試しください！」とゴリ押しで営業しているようなもの。

ただ好きでいるのは問題ありませんが、「私は諦めませんから！」「ずっと好きでいますから！」としつこくアピールするのは彼にとって「押し売りの営業マン」と同じになってしまうので注意しましょう。

「ウザい」なんて、好きな人から一瞬でも思われたくないですよね。

でも、ちょっとだけ気分イイかも！

「嫌い嫌いも好きのうち」という言葉があるように、表面上は「付き合う気はないよ」「しつこくされると迷惑なんだけど」なんて言っていても、内心は密かに喜んでいてニッコニコだったりするパターンもあります。

皆さんも経験があるかもしれませんが、さほど興味ない男性であっても、自分を持ち上げてくれてちやほやしてくれたら気分上がりませんか？

それは女も男も同じなんです。

だから、夜の街で働く男女はモテますし、人は夜の街に通ってしまうんですね。

恋愛でも同じことが言えて、「自分が振っているのに、相手がまだ自分を持ち上げてくれる。チヤホヤしてくれる」というシチュエーションはとても気分が良いものなのです。

天邪鬼なタイプの男性であれば特にそういった傾向は強く表れ、表向きは「ウザいなー」なんて表情をしていても、実は「気分イイな」「もっと好きって言ってよ」と思っていたりするかもしれません。

ま、そのうち諦めるだろ。

人並みに何度かの恋愛を経験した男性であれば、恋愛における女性の切り替えの速さは体感としてわかっているはず。

よく、「男はフォルダ保存、女は上書き」と言われますが、女性の場合は、元カレよりもっと素敵な男性が現れたら恋の記憶をどんどん上書きしていくので、わざわざフォルダから過去の恋愛を引っ張り出してくることはほとんどありません。

だからこそ、男は思うのです。

「どんだけ好き好き言ってても、どうせ他にイイ男が現れたらあっさりそっちに乗り換えるんでしょ」と。

どこか女性を信じ切れていない部分があるので、「諦めない」という言葉を真剣には受け止めていないところがあるのです。

だから、「調子に乗らないようにしないと」「これ、何かのゲームかもしれないし、気を付けないと」と告白してくれた女性に対して意図的に壁を作ってしまうこともあります。

「告白したら急に冷たくなった」という場合は、そんな心理が働いているのかもしれませんね。

俺のどこがそんなにいいんだろう？

振ったにも関わらず「好きです」「諦めません」とアピールしてくる女性に対して、男性は純粋にこんな疑問を抱いたりもします。

「俺のどこがそんなに好きなのかな？

「俺ってなんかそんなに魅力的なところあったっけ？」

二人の間にそれまであまり密な接点がなかった場合、また、その男性があまりモテないタイプだった場合はこの傾向が強いですね。

モテモテでよく女性から告白されている男性は、「告られて振る」というシチュエーションにも慣れっこなので、振った後はあまりその女性のことは考えません。

しかし、告られた経験がほとんどない男性がいきなり女性から熱烈なアプローチを受けると、戸惑いとともに「なんで？」という疑問が生じやすいのです。

男性は問題解決思考が強いので、「なんで？」と自分の脳内に生まれたクエスチョンを放っておくことはできません。

その「なんで？」を解決したいと思うから相手の女性を意識し始める。

結果的に、「一度は振ったけど、気づいたら好きになってた」というパターンも多いんですよ。

ですから、告白してフラれたとしても、かえってそのことがキッカケで恋が始まることも多いのです！

諦めたらそこで試合終了！好きな人に振られても諦めないのにはこんなメリットがある

彼にとって忘れられない女になれる

たいていの人は、振られたら諦めますよね。

だって、ストーカーみたいにはなりたくないし、「しつこい」「ウザい」なんて思われたくないから。

つまり、好きになって彼に「嫌われること」を恐れてさっさと諦めてしまうのです。

ということは、逆にあきらめずにアプローチを続けていたら、少なくとも彼の脳裏に「この子は、他の子とは違うんだな」という印象を強くインプットすることができるはず。

彼の想定内ではなかった女、彼の履歴ファイルにはなかったタイプの女。

言い換えれば、彼にとって「忘れられない女」「気になる存在」になれるということ！

そこから発展して、「ちょっと興味あるな」「レアなら手に入れたいな」と思わせることができるのです。

今カノとこじれた時にチャンスが巡ってくる

仮に、告白した時に彼に彼女（あるいは好きな人）がいたとして。

それでも、異性から「好きです」と言われるのはちょっと嬉しいし気分の良い出来事であるはずです。

さらに、「ずっと好きでいます」「諦めませんから」なんて言われたら、どうしたって意識しちゃいますよね。

今カノに対する愛が本物であったとしても、告ってくれた女性を見る度に「そういえばあの子、俺のこと好きなんだよな」「諦めないって言ってたから、たぶん今も好きでいてくれてるんだよな」「だから目が合うのかな」とついついその子のことを考えてしまいます。

こういったベースを築いておくと、彼が今カノと別れた時、「あの子に慰めてもらおうかな」と甘えにも似た気持ちが芽生えやすくなるものです。

失恋は男性にとってもツラい経験。

女性のように友達の前で泣いたりできない強がりなところがあるからこそ、ふと「誰かに慰めて欲しい」「誰かに、この心の穴を埋めてもらいたい」という気分になることがあるのです。

諦めずにアプローチを続けていれば、そんな時でもふっと顔を思い出してもらいやすいというのも諦めないメリットの一つですね。

意志が固い男性の決心を覆すことができる

「一度決めたことは絶対に覆したくない！」という鉄の意志を持った男性っていますよね。

そういうタイプの男性は、告白してくれた女性を「振った」という自分の決心と行動をなかなか覆すことができません。

「振ったけど、なんか気になるようになったから、結局付き合った」

みたいなことにはなりにくい･･･。

しかし女性側の「諦めない」という意志が固く、さりげなく彼をサポートしたり、会う度に好印象を植え付け続けることに成功すれば、鉄の意志を崩壊させて「つきあってみようかな」という気持ちにさせることも可能なのです。

「ご主人様は、きっと帰ってきてくれるはず」と信じて待ち続けたハチ公のように、一途な想いや真面目さ、誠実さを見せることで恋が動くこともあるんですよ。

ただし、これが逆効果になるタイプの男性もいるので、相手がどういうタイプかを見極めることがとても大事ですね。

恋愛や対人スキルに関する知識が増える

「振られる」という体験は、一種の挫折。

まるで自分という人間そのものを全否定されたような気持ちになって、しばらくの間は精神的に落ちてしまう方も多いでしょう。

しかし、本気で好きなら「どうにかして彼を振り向かせたい」と思うのではないでしょうか。

そして、具体的に何をすれば良いのか、必死に情報を集めるはずです。（逆に言えば、そこまでの行動力がないならその恋はあなたにとって本気ではないということかもしれません）

恋愛のマニュアル本を買ってみたり、恋愛テクニックについて解説している動画を観たり、男性心理についての論文を読んでみたり、人によっては心理学のセミナーに通ったり。

そういったアクションを通じて、あなたの恋愛スキルは確実に上がっていくでしょう。

男性脳と女性脳の違いを知ること、人はどういうシチュエーションで相手に好意を抱きやすいのか、「NO」を覆すにはどんなアプローチが効果的なのか･･･。

これらの知識は、恋愛のみならず他の人間関係でも生かせるものです。

結果的に対人スキルがアップし、公私共に人間関係がうまくいくようになるというのもメリットの一つ。

フラれずに付き合えていたらそこまでの努力はしなかったのではないでしょうか。

失恋をバネにして自分自身をアップデートできる

「夢分析」で有名なオーストリアの精神科医、ジークムント・フロイトは「否定と出会うことが出発点である」という名言を残しています。

「振られる」という体験は、言ってみれば自分を否定された体験。

極端に言えば「今のお前じゃダメなんだよ」と、強烈に「NO」を突き付けられた状態です。

精神的にはかなりのダメージですし、ともすれば「やっぱり私なんて」「どうせ私なんて」といじけてしまってもおかしくないわけですよね。

しかし、彼に好かれようと思ったら、いじけている場合ではない！

というわけで、ダイエットを頑張って痩せたり、恋愛心理学を勉強したり、肌ケアを今まで以上に徹底したり、メイクを変えたりファッションを変えたり･･･と、精一杯努力して自分磨きをする女性も多いでしょう。

結果として彼が振り向いてくれなかったとしても、そのプロセスで得られたもの、自分自身の成長は決して消えることはありません。

意志の力で自分をアップデートして、もしかしたらフラれていなかった場合よりも「いい女」になれたかも！･･･そんな成功体験を語る女性も多いんですよ。

あんまりうざいと嫌われるかも。振られても諦めない女はリスクも高め。こんなデメリットを覚悟して

都合のいいセフレとして扱われる

私は好きだけど、彼は私を恋愛対象としては見ていない。

この時点で、すでに二人の間には上下関係が出来上がっています。

どうしたって言い寄られた側には優越感が生じてしまい、相手を「下」に見るようになってしまう･･･。

このポジショニングのままで「諦めません！」「ずっと好きでいます」アピールを続いていると、男性側にはちょっとズルい心理も生じてしまうでしょう。

寂しい時だけ連絡してきたり、エッチしたい時だけ誘ってきたり。

いわゆる「都合のいい女」に成り下がってしまうリスクが高いのです。

女性側も、「別に、動機はどうであれ彼と会えるならいいや」「彼とエッチできるならそれで充分」と割り切ることができれば問題ないですが、「今、我慢して彼に付き合ってあげたらきっといつか私を選んでくれるだろう」という期待があるとツラいですよね。

お互いに割り切ったセフレ関係ならまだしも、彼はセフレだと思っているけど自分はそうじゃないという場合は心の傷口に塩を塗るようなものでどんどんつらくなってしまいます。

ストーカー扱いされる

昨今は、ストーカーがらみの殺人事件も増えています。

男女問わず、異性からのアプローチについて神経質になっている方も多いですし、なにより、自分ではそのつもりがなくてもやっていることがストーカー規制法に抵触してしまうこともあるので注意が必要ですね。

例えば、彼の家や勤務先、学校の周りをうろついたり、待ち伏せをしたりするのはNG。

何度も繰り返していると相手を怖がらせてしまいますし、最悪の場合、警察に相談されてしまうかもしれません。

「○○くんのこと、振られてもずっと好きだよ」と言葉で伝えることは問題ありませんが、尾行、つきまとい、監視、待ち伏せなど行動でアプローチしようとするのは止めましょう。

自分としては冗談のつもりでも、笑いごとにならない場合があります。

怪しい宗教やセミナーに引っかかる

「彼のことはずっと諦めない！」

というひたむき女子によくあるのが、自己啓発や心理系セミナー、あるいはちょっと怪しい宗教にのめり込みやすいということ。

「今の私じゃダメなのかな」「どうすれば変われるのかなと悩んでいるから自己啓発系の広告が目に留まりやすいということもありますが、勧誘する人はプロなので悩んでいる人を巧みに見分ける目を持っています。

だから、なぜか街で怪しい人に声を掛けられることが増えたり。

冷静に考えたら絶対に参加しないような高額なセミナーに投資してしまったり。

もちろん、全てが怪しい集会ばかりではありません。

中には素晴らしい知識やスキルを伝授してくれるセミナーもありますし、そこで出会った人々から良い刺激をもらって恋愛成就できました！という女性もいます。

ただ、傍から見て「怪しい宗教団体に狙われやすいオーラを放っているかも」ということは自覚したほうが良いでしょう。

のめりこみ過ぎると、友達までも失ってしまうことになるかもしれません。

本当の自分を見失う

「フラれたから、自分を変えなくちゃ！彼が好きになってくれるような女性にならなくちゃ」

と、自分磨きを頑張ることについても実は危険な落とし穴があります。

それは、ふとした瞬間にブラックポケットに入ってしまうことがあるということ。

「運動なんか大嫌いだけど、自分を変えるためにマラソンに挑戦します！」

「本当はこっちの地味なニットが好きだけど、モテ力を高めるにはこっちのパステルカラーのほうがいいよね」

「チークなんてほんとは使いたくないけど、、顔を華やかにしないと男性ウケしないからつけておくか」

･･･こんな感じで、自分が本当は望んでいない方向での努力を頑張り過ぎると、ふとしたきっかけで緊張の糸が切れて、精神的にズドーンと落ちてしまうことがあるんです。

「こんなに無理して頑張ってたのに、彼に彼女ができちゃった･･･」

「こんなに努力したのに、彼にLINEブロックされちゃった」

「彼に好きになってもらう」という見返りを期待して努力していたなら、それが得られなければ落ち込むのは当たり前。

大事なことは、その努力の動機付けがどこにあるかということです。

「彼のために」「彼に好かれるために」「彼が望んでいるから」というのは、結局、全て彼のせいにしているだけですよね。

彼を好きになったのも自分の勝手。

「諦めない」と決めたのも自分の意志。

「好きになってもらうために自分を変えよう」と決めたのも自分だったはずです。

ここがブレていると、結果が出なかった時に自分を見失います。

その努力は最終的に誰のためなのか？なんのために自分は変わろうとしているのか。

この問を、繰り返し何度も自分に突き付けてみましょう。

幸せになれる恋を自ら逃してしまう

みなさんは、「運命の人」は本当にいると思いますか？

一説によると、運命の人という絶対的な存在はおらず、人は自分が選んだ相手を「運命の人だ」と認識するそうです。

つまり、「運命」とは絶対的なものではなく流動的だということ。

実際、初めて付き合った相手を「運命の人だ」と公言していた女性が、別れて別の男性と出会って、その人と結婚してから「やっぱりこの人が運命だった」と語ることって多いですよね。

つまり、この世界にはあなたの「運命の人」になる可能性を秘めた男性が膨大な数だけいるということです。

しかし、フラれた相手を「私の運命の人。この人こそが王子様」と思っていると、なかなか他の王子様には目がいかなくなります。

ちょっと仲良くなる機会があったとしても、本命の彼と比べてしまって結局「やっぱり、なんか違う」と思ってしまったり。

ある意味では思考の柔軟性が失われてしまって、フラットな目で異性や現実を見られなくなってしまうのです。

そうなると、本当に自分を幸せにしてくれる異性をみすみす逃してしまうことにもなりかねません。

一人の人を想い続ける一途さはステキなことですが、それが「絶対」だと思わず他にも出会いがあれば目を向けてみること。

「私の王子様はどこにいるんだろう？この人かな？それともあの人かな？」という好奇心は常に持ち合わせておきましょう。

それが、幸せで豊かな恋を手に入れるための心得です。

２度目の告白は絶対に成功させる！振られた相手に振り向いてもらうステップ

ステップ①：「ちょっと付き合って！」をうまく利用する

一度フラれてしまうと、怖気づいてしまって相手に話しかけることさえ怖くなってしまう方が多いです。

しかし、だからこそ、他の人はしないような意表を突いた行動が相手のハートを惹きつけることにつながります。

具体的には、「ちょっとだけ」を口実に誘ってみること。（※これは、友達や同僚など、誘っても不自然ではない関係性であった場合のみ有効なテクニックです）

「パソコン買い換えようと思うんだけど、知識がないからどれを選んだら良いのかわからないんだよね。もし迷惑じゃなかったら、家電屋さんに付き合ってもらえないかな？」

「○○くん、このバンド好きだったよね。ライブのチケットもらったんだけど、良かったら一緒に行かない？」

「仕事のことでちょっと相談したいことがあるんだけど、ちょっとだけお茶できないかな？」

こんな感じで、誘ってみましょう。

この際のポイントは、振られたことなんてあたかも全く気にしていないかのように自然にふるまうこと。

なんなら、「この前のことは全然気にしてないから大丈夫だよ！いきなり泣き出したりしないから安心して笑」みたいな感じであえてフラれたことを引っ張り出してきて冗談ぽく一言加えてみても良いかもしれません。

男は、女性の「ちょっとだけ」「教えて」「相談したい」という言葉に弱いので、たいていの男性はこのお誘いに乗ってくれるはずです。

ステップ②：「ドキドキするシチュエーション」で恋愛ホルモンを大量放出！

自分をフッた彼と二人で出かけられるようなチャンスをゲットできたら、二人でドキドキすることをしましょう。

具体的には、「映画（ホラー、サスペンス、恋愛など）を見る」「ロックな音楽を聴く」「スポーツをする」などが効果的。

ドキドキすると脳内では「フェニルエチルアミン」というホルモンが分泌され、恋に落ちやすくなります。

このホルモンは不安を感じた時にも分泌されやすいので、あえて待ち合わせの時間に遅れて不安にさせるというのも一つの手ですね。

ただ、誘っておいて遅れてくるというのは印象が悪いので、「わざと道に迷う」「トイレに行ってくるねと言って席を立ったままなかなか戻ってこない･･･などの演出でも良いでしょう。

このホルモンは食べ物によっても分泌を増進させることができるので、一緒に食事をするならチーズやチョコレートを使ったメニューがおススメですよ。

「ちょっと相談があるんだけど」と誘い出してカフェでチーズケーキやチョコレートケーキを食べさせるというのはいかがでしょうか。

ステップ③：左目、左耳を意識して話す

彼と顔を合わせて話す際には、なるべく左目を見て話すようにしましょう。

また、隣に座るなら左側がオススメです。

なぜなら、感情と感覚を司る右脳とつながっているからです。

左目で見たこと、左耳で聞いたことは、ダイレクトに彼の感情を揺すぶります。

結果的に、「なぜかこの子と話していると感情を揺すぶられる」「なんか感情が高ぶる」という状態を意図的に作り出すことができるのです。

これが何度も続くと、彼もさすがに「あれ？」と思うでしょう。

「振ったはずなのに、なぜかこの子のことが気になる。」

「興味ない相手だったはずなのに、なぜかこの子と話していると気持ちが揺すぶられる。ドキドキする」

もしかして、俺、この子のことが好きなのかな？･･･と思わせることができたらこっちのものですね！

ステップ④：わざと天然なところを見せる

あまり接点がなく、彼があなたのことを良く知らない状態で告白していた場合、彼は見た目だけであなたを判断してしまった可能性もあります。

例えば、「なんかとっつきにくそう」「キレイだから、俺には釣り合わないかも」「一緒にいると、背伸びしなくちゃいけない感じの子なんじゃないか」と。

もしあなたが、周りからよく「キレイだよね」「仕事できるよね」「ストイックだよね」と言われるクールビューティータイプの女性であるならば、あえて彼の前でうっかりミスをしたり、そそっかしいところを見せたりするように意識してみましょう。

しっかりしていそうに見える女性が、意外と天然キャラでそそっかしかった。

これは、男性にとって最強の「萌えポイント」です。

「私、失敗しないんですって言いそうに見えたけど、実はかわいいところあるんだな」

「なんか可愛いな」

「助けてあげたいな」

「意外と、一緒にいると癒されるタイプかも」

と、彼のあなたに対する印象、見方を180°変えることができるでしょう。

これは逆の場合でも使えるテクニックで、普段から「天然だよね」「妹キャラだよね」と言われている女性なら、しっかりとした意志力があるんだということをアピールできる場面があるとギャップ萌えを引き出すことができます。

ステップ⑤：告白は「夕方～夜」「食後」を狙って！

告白してくれた相手を振った。

これだけでも、彼の中にはちょっとした罪悪感が生まれてしまっています。

だから、興味がないはずだったのに妙に相手のことが気になって目で追ってしまったり。

罪悪感を消してラクになるために、彼女が困っている時に手伝ってあげたくなったりするのです。

この心理を利用すれば、相談事を持ちかけたりちょっとした頼みごとをしたりするのは意外と簡単。

その際、しつこく「好き好きアピール」をせずに「いつも通りに」ふるまっていれば、彼は否応なしに彼女を意識するようになります。

そんな状態で2ヶ月くらい引っ張ったら、二回目のチャンス！

同じ職場なら、週の半ばの飲み会の後がベストなタイミングです。

そのような機会に恵まれないのであれば、水曜日か木曜日の夜に食事やライブに誘いましょう。

一対一で誘うのが難しいなら、とりあえず仲間内の飲み会のお誘いでもOKです。

そして、帰り道など暗くて静かな場所で「やっぱり、○○くんの～なところがすごく好きです。付き合ってもらえませんか？」と切り出してみましょう。

週の半ばは疲れて脳の判断力が鈍ってくるタイミング。

食後となればなおさら思考力が低下するので、「まあ、つきあってみてもいいかな」という気持ちになりやすい。

さらに、暗くて静かな場所は彼の意識をあなたに集中させることができ、「自分はこの子に興味があるんだ」と脳が謝った認識をしやすくなります。（これを「黄昏効果」といいます）

夕方～夜は暗くて不安を感じやすいので、一緒にいる人に対して安心感を覚えるということも分かっているんですよ。

きわめつけは告白のセリフ！

海外の研究データにより、「好きです」+「誉めフレーズ」+「付き合ってください」のセットが、女性側からの鉄板の愛の告白フレーズだったことがわかっています。

直前の会話が楽しく盛り上がっていればいるほど成功率も高くなるので、緊張して黙っちゃった･･･！みたいなことにならないように注意しましょうね。

振られても諦めないのはいいけれど、こんな空回りに注意。やってしまいがちなNG言動

彼の今カノを敵対視する

好きで好きでどうしても諦めきれない彼に、すでに彼女がいる！という場合。

「私が彼と結ばれないのは、あの女がいるせいだ」

「私のほうが先に出会えていたら、結果は違ったはず」

と、勝手に彼女を敵対視して二人の恋を邪魔しようとする女性もいます。

例えば、彼女についてのネガティブな噂を流すとか。（浮気してる、ビッチだ、後輩をイジメてる、相手によって態度を変える･･･etc）

要は二人を別れさせようとして必死になるパターンですね。

しかし、これは彼にバレます。

しかも、印象はめちゃめちゃ悪いです。

本当に彼のことが好きなら、その人の幸せを心から願うことができるはず。

彼の幸せを壊そう、心を奪おうとしている時点で、それは自分本位の恋愛です。

たとえ彼と今カノの関係がギクシャクしたとしても、「じゃあ、自分に告ってくれたあの子と付き合おう」とはならないでしょう。

人の不幸を願う人に、幸せな恋愛は巡ってきません！

周りの人にも好きバレする

同じクラスや職場の人を好きになって告白した場合、それが周りにもバレてしまうこともありますよね。

やむを得ずバレてしまったのは仕方ありませんが、たまに自分から「○○くんのこと好きなんだ」「この前、告白したけどフラれたんだ」とバラしてしまう女性もいます。

さすがに職場ではないかもしれませんが、冗談で彼を冷やかしたりする人もいるでしょう。

中には、「なんで振ったの？○○ちゃん、かわいいじゃん。お似合いだと思うよ」なんて余計なことを言ってけしかける人も･･･。

恋愛の経験値が高く、そういったシチュエーションに慣れている男性であれば適当に受け流したり冗談で返したりできますが、免疫がない男性は赤面したり、変に意識し過ぎて職場や教室にいづらくなってしまうことがあります。

そうなってしまった原因は告白した女性ですから、彼の中にはちょっとした被害妄想のようなものが芽生えてしまうでしょう。

何もなければ「振った」という罪悪感を利用して恋を芽生えさせることもできたのに、周りに好きバレしたせいで全て台無し！ということも多いので、告白したことは親しい友人のみに打ち明けるにとどめて公言はしないようにしましょう。

フラれたことを引きずって彼の前で感情的になる

誰だって、好きな人にフラれたらショックですよね。

もしかしたらその場で泣きだしてしまうかもしれません。

しかし、二度目のチャンスを手に入れるために、その反応は絶対にNGです。

戦略的に「YES」を引き出すには、振られたことを「気にしていない」風に装うこと。

「告白を断る」ということは彼にとってもストレスなので、「次にどんな反応をするだろうか」とちょっと緊張しながら相手を観察しているはず。

そこで、フラれた直後から、「あー緊張しちゃったー！夕べ、ドキドキして寝れなかったんだよー」といきなりオープンに自分をさらけ出したりして相手を拍子抜けさせるのもおススメです。

「え、なんなんだ、この反応･･･」

と戸惑うと共に、「なんかこの子、面白い子だな」と興味を持ってもらうキッカケにもなるはず。

それ以降も、「振った」という事実について罪悪感を持たせないようにふるまうことが、二人の未来を大きく左右します。

彼と会っても、もうフラれたことは持ち出さないこと。

「告られた」というだけでも彼はあなたのことを意識してしまっているのですから、究極的にはそれ以上、特別なことをする必要はないのです。

前と何も変わらず普通に接していれば、「振ったのに普通に接してくれるんだ」「無視したりとかしないんだ」と、彼の中であなたの印象はググっと上がっていくはず！

この印象操作は、2回目の告白で必ずプラスに作用します。

彼の好みの女になろうとして背伸びする

自分を振った彼を諦めないということは、「その人に好かれるために努力する」ということですよね。

今の自分じゃダメだから、振り向いてもらえるように頑張って自分を変える。

この発想は一見ポジティブに見えますが、実は危険な発想でもあります。

その根底に、「彼に選んでもらう」という発想がある場合、告白に成功して付き合い始めてからガクッとモチベーションが落ちてしまうことがあるのです。

それはまるで、燃え尽き症候群のように･･･。

彼に選んでもらうこと、彼を振り向かせること、彼に「好き」と言ってもらうことを目標とする自己研鑽は、一時的には成功するかもしれませんが必ずボロが出ます。

理想的なのは、失恋をキッカケに自分と向き合って、「直したほうがいいな」と思えたことは直していくこと。

その結果としてあなた自身が自分にOKを出せるようになり、そんなあなたを彼も受け入れてくれたならHAPPYですよね。

「彼のために」なのか「自分のために」なのか。

長い目で見ると自分磨きの動機をハッキリさせておくことも大事です。

フラれても逆転できる！大事なのは自分の意志で動き始めること。

自分を振った男性を想い続けることのメリット＆デメリットと、二回目の告白を成功させる最強ステップについてまとめました。

「しつこい」「ウザい」「怖い･･･」と思われるのを避けるために、押さえておきたいポイントを整理します。

• 「告白する」という行為は、彼の脳内に自分の存在を強く印象付けることができる
• 粘り強いアプローチはむしろプラスに作用することもある
• 「諦められない」という感情を都合よく利用されることもあるので注意！
• フラれても、感情的にならなければ挽回のチャンスはある
• 自分磨きの動機が「彼に好かれること」になっていると長い目で見てうまくいかない

気持ちを伝えてフラれたらそこでおしまい･･･と思うからこそ、なかなか勇気を出せず想いを飲み込んでしまう女性も多いでしょう。

しかし、気持ちを伝えるということ自体が、相手にとっては強烈なインパクトになります。

たとえフラれても、意識の持ち方次第で結果を覆すことは可能！

恋が動くのをただ待つよりも、まずは失敗を恐れずに気持ちを伝えること。

全てはそこからです！

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※20歳未満は利用できません。