本気で復縁したい時の男の行動って？言葉にだまされずに元カレの本気度を見抜くのはコレ！

自分から「別れよう」って言ったクセに、なぜか最近、元カレからちょくちょく連絡がある。

これって一体、どういうつもりなの！？･･･とモヤモヤしている女性も多いでしょう。

そこで今回は、復縁する気があるのかないのかハッキリさせるべく、元カノに未練がある場合の男性の心理や行動に注目！

復縁したい男性の行動、LINEの送り方や言葉、さらにプライドが高い元カレとスムーズに復縁できる必勝ステップについてご紹介していきます。

冷静に見えても実は葛藤している…元カノに未練がある場合の男性心理

「好き」と「面倒くさい」の間で揺れるオトコ心

例えば、友達に新しい彼女ができてめちゃラブラブな関係を見せつけられたとき。

元彼はきっと思っているはずです。

「いいなあ、俺にもあんな時があったのになあ」「俺もイチャイチャしたいな」「彼女が欲しいな」「元カノとヨリを戻せたらいいのにな」と。

しかし、同時にこうも思うのです。

「でも、彼女がいると予定を合わせたりしなくちゃいけなくて面倒くさいしな」「”構ってちゃん”だったらますます面倒だな」「やっぱり一人のほうがラクかも」と。

元カノが過度に嫉妬深かったり、束縛気質だったり、あるいは散々な修羅場を経て別れていたりする場合は、男性は女性と付き合うことそのものに対して身構えるようになってしまいます。

ですから、元カノに未練があったとしても「また面倒なことになるのはまっぴらゴメンだ」という心境。

元カノに対する「好き」と、「面倒くさい」の間で男心はいつもグラグラ揺れているのです。

気になるからついつい近況をチェックしてしまう

表向きは「彼女と別れてせいせいした」「一人が楽しい」「しばらく誰とも付き合う気はない」なんてクールにふるまっていても、実ｊは未練たらたらで女々しい側面があるというのも男性のちょっとかわいい心理。

「誰にも言えないけど、元カノのSNSをこっそりチェックしてます」という男性はとても多いんですよ。

なぜチェックするのか？

それは、元カノの近況が気になるからです。

元気にしているのか？自分との別れはもう吹っ切れているのか？それともまだ引きずっているのか？

新しい彼氏はできたのか？できたのだとしたら相手はどんな男なのか。

その行動の背景には、「あわよくば復縁したい」という気持ちが見て取れます。

本人は自覚していないとしても、逃した獲物に未練があるから行動をチェックしてしまうのです。

他の男に取られたら激しく嫉妬する

もはや趣味のようになっている元カノチェックで、たまたま「新しい彼氏ができた」という事実を知ってしまった。

このタイミングで、元カレは自分自身がいかに元カノとの思い出を引きずっていたかをこれでもかというくらいに思い知らされることになるでしょう。

自分から振った場合は特に、「なぜ手を離してしまったのか」と激しく後悔し、そして相手の男性に対して強く嫉妬します。

それはまるで、お気に入りのオモチャを奪われた幼い少年のように。

本当ならば、プライドもなにもかなぐり捨てて「それ、僕のだよ！僕の！僕の！！」と泣きわめきたいくらいの気持ちかもしれません。

さすがにもう大人ですからそんな行動はとりませんが、元カノに新しい彼氏ができた時というのは彼の中でMAXに元カノへの想いが高まっている時です。

落ちこんだ時は会いたくなる

男性はもともと「感情」という目に見えないものの取り扱いが不器用で、自分自身の感情さえうまく自覚できず扱いきれていない方も多いようです。

ゆえに、元カノに未練があったとしてもその気持ちを自覚できずにいるケースも多いでしょう。

さきほどお伝えしたように、「元カノに新しい彼氏ができた時」は、唐突に自分の中に芽生えた「嫉妬」という感情から彼女への断ち切れない未練を知ることになります。

一方、「精神的に凹んだ時に会いたくなる（もしくは声が聞きたくなる）」というのも元カノに未練がある兆候。

仕事でミスをやらかしたり、体調を崩して不安だったり、周りが幸せそうにしているのを見て急に孤独を感じたり･･･と、生きていれば誰でも、心細い気持ちになることはあるものです。

そんな時に一緒に居て欲しいと思えるのは、相手に対して信頼感があるから。

一緒にいると安心できる人だ、と感覚的に知っているからその人を強く求めるのです。

元気な時は全く自覚していなかったのに、ひょんなことから気持ちが沈み込み、そこで初めて元カノへの想いに気づくという男性も少なくありません。

ただ、声を聞きたい

仕事関係の人とアポを取るのは、そこにお金などの利害関係が発生するからですよね。

会わないと仕事をもらえない、お金ももらえない。

だから「会いましょう」「会ってください」と自分から連絡するわけです。

では友達は？好きな人は？

特に用事もなく、理由もないけど「とりあえず連絡してみるか」「とりあえず会おう」と連絡することもあるのではないでしょうか。

そして、相手が「好きな人」となれば、自ら理由を作り出してでも会いたくなるものです。

某アニメで「理由もなく会えるのが友達で、理由がないと会わないのが知り合いで、理由を作ってでも会いたくなるのが好きな人」というセリフが出てきますが、まさにその通り。

好きな人に対しては、時に「会いたい」という自分の気持ちをコントロールすることさえ難しくなります。

もし、唐突に元カレから電話やLINEがくるようなことがあれば、それは特に理由もなく「声を聞きたい」「元カノと話したい」という気持ちの表れ。

あなたのことが好きだから、理由もなく「つながりたい」と思っているのです。

「自分からフッたくせに、なんで電話？」とモヤッとするかもしれませんが、それはあなたへの未練の表れです。

どんなにクールにふるまっていても、結局彼は、あなたへの想いを断ち切ることができていないのでしょう。

本気で復縁したい男はここが違う！行動を見ればすぐにわかる男の本気度

近況を知りたがる

元カノに未練がある。

だからといって、全ての男性が「復縁したい」と本気で思っているわけではありません。

場合によっては単に身体の関係が目的だったり、一時的にさみしさを埋めるために連絡してきているパターンもあるので、女性側としてはその“本気度”を見極める目を養うことも大切。

そうでなければ、元カレの行動に振り回されて自分自身がもっと傷つくことになってしまうでしょう。

まず、本気で復縁したいと思っている男性はとても「知りたがり」になります。

元カノは最近、何をしているのか？休日はどう過ごしているのか？どんなことに無中になっているのか？

そして、なんといっても気になるのは「どんな相手とつるんでいるのか」。

特に男性関係には興味深々でしょうね。

しかしいきなり「新しい彼氏、できた？」と聞いてくる男性は少なく、たいていは「最近どうしてる？」と近況を尋ねてきます。

なぜいきなり彼氏のことを聞かないか？というと、現実と向き合うのがちょっと怖いから。

「今カレとラブラブだよ」なんて言われたら自分が傷ついてしまうことを知っているので、予防線を張っているのです。（本人は自覚していない場合が多いですが）

自分の近況もアピールしたがる

相手のことを知りたがる一方で、自分の近況も知って欲しい！･･･というのも、復縁を迫る男性の心理的な特徴です。

男性はもともとプライドが高く承認欲求が強いので、「彼女と別れても仕事頑張ってる僕ってすごいでしょ！」「褒めて、褒めて！」という気持ちがあるんですね。

また、単純に「新しい彼女はまだできていない」ということをアピールしたいという狙いもあるでしょう。

LINEやSNSでやたら「暇、ヒマ」をアピールしてくるのは、「お前と別れてからまだ彼女は作ってないよ」「いつでも復縁できるよ」というメッセージとも受け取れます。

逆に、元カノのことは知りたがるのに自分の近況は明かさないというのは不誠実ですよね。

このようなタイプの男性との復縁には慎重になったほうが良いです。（不倫リスク高し！）

やたら優しくしてくる

もしあなたが、元カレと「本気で復縁したい！」と思ったら、彼に接する時にどんなことに気を付けますか？

「険悪にならないように、言葉に気を付ける」「なるべく優しく接するようにする」と答える女性が多いのではないでしょうか。

それは男性も同じこと。

本気でやり直したいと思っているなら、ちょっと御幣がありますが必死で元カノの機嫌を取ろうとしてきます。

結果的に振るまいが優しくなり、女性はそのジェントルマンな対応にほだされて別れた理由を許してしまう。

そんな展開で復縁するケースも多いです。

元々がちょっと亭主関白気味で「オレ様」的な態度だった彼氏が、急に下手に出て優しい言葉を返してくれるようになったなら、彼は別れたことをものすごく後悔し、反省しているのでしょう。

「なんとしても、元カノともう一度やり直したい」「同じ失敗を繰り返したくない」と強く思っているからこそ、プライドを捨てて自分を変える努力をしているわけです。

その点は、女性側としてもカレの頑張りを認めて受け入れてあげたいですね。

別人のように、LINEがマメになる

「今での彼ではないかのような変化」といえば、LINEやメール、電話の頻度が増えるというのも脈アリのわかりやすい兆候です。

たとえば、今までは何通送っても既読にすらなかなかったLINEが、「即既読になる」「即レスがくる」といった変化はわかりやすいケース。

復縁ボルテージが高まっている元カレは、あなたからくる連絡を常に気にしている状態でしょう。

元々の性格としてあまり連絡がマメではない男性も、「付き合いたての頃」と「本気で復縁したい時」の2つのタイミングには別人のように連絡頻度が上がります。

あまりにわかりやす過ぎる変化に、「なら、別れる前にもそうして欲しかったよ」と皮肉の一つも言いたくなるかもしれませんが、そこはグッとこらえて！

たとえ付き合っていた頃は不満に思うことが多かったとしても、彼が今、あなたのために変わろうとしてくれているのは事実です。

その誠実な愛情は、ありがたく“素直に”頂戴しておきましょう！

さりげないボディタッチが多い

「好き」の気持ちが高まると、どうしても相手に触れてみたくなるもの。

もっとくっついてそのぬくもりを感じたい、イチャイチャしたい！」

そんな気持ちから、復縁願望が高まっている男性はやたらスキンシップが多くなります。

さりげなく手を握ってきたり、会話の途中で肩や腕に触れたり、だんだんエスカレートしていくと腰に手をまわしてきたり。

それはもう、「復縁しようよ！」と全身でアプローチしているようなものです。

もっと言ってしまえば、元彼は、あなたとキスをしたりハグをしたりしたくでウズウズしている状態！

あなたのほうも復縁に向けて気持ちの準備ができているのであれば、あからさまに拒否したりせず、手を握り返してあげるくらいの心の余裕が欲しいですね。

「やり直す？」「うん」という言葉のやりとりよりもずっと、お互いの熱や本気度が伝わるコミュニケーションです。

言葉に惑わされないで！知っていれば見抜ける復縁する気ゼロの男の行動

こちらからかけた電話には出ない

繰り返しますが、別れた後、男性のほうから連絡してきたとしてもそれが必ずしも「復縁」につながるとは限りません。

一時的なさみしさを埋めるために連絡してきているケースもあり、女性側がちょっとでも復縁に前のめりになるとサーッと逃げ出してしまう無責任な男性も多いのです。

自分の心身を守るためにも、そんな不誠実オトコの行動には注意が必要です。

最もわかりやすいのは、「こっち（女性側）から電話しても出ない」「こっちからLINEしてもレスがない」というケース。

これはもう完全に向こうのぺースで、女性の気持ちはほぼ考えていないし「どうでもいい」と思っている可能性が高いので注意が必要です。

元彼から久しぶりに連絡があり、「よかった。また、連絡し合える仲になれたんだ」と舞い上がって、こっちからLINEしても全く返事なし。

そしてまたしばらくすると向こうから連絡がくる。

だからついつい彼からの連絡を待ってしまう、復縁を期待してしまう、次の恋に進めない･･･と悩んでしまうケースも多いのです。

こうなってしまったら、完全に「元カレにとって都合が良い女」。

自分が寂しい時だけ、もしくはやりたい時だけ呼び出されてココロとカラダをもてあそばれて捨てられる、なんてことにもなりかねません。

LINEがなかなか既読にならない

返事が来ないどころか、送ったLINEが既読にすらならないということであれば、なおさら復縁する気はゼロなのかもしれません。

既読にならないということは、あなたが送ったLINEを読んでいないということですよね。

「仕事中だから」「今、手が離せないくらい忙しいから」といった理由なら、数時間後には既読がつくでしょうし本気であなたを想ってくれているなら返信があるはずです。

しかし、ずっと既読にならないのなら「無視されている」「どうでもいいと思われている」あるいは「ブロックされている」のいずれか。

このような場合、彼にとって元カノの優先順位は非常に低いと言わざるをえません。

「元カノとの復縁」は彼の中であまり重要性を帯びていないことがうかがえますので、今すぐの復縁は難しいと思ったほうが良いでしょう。

電話やLINEを早く切り上げたがる

一方、電話やLINEで普通にやり取りができたとしても、上の空で話を聞いていなかったり、早く切り上げたいというようなそぶりがあれば、それは残念ながら今の段階では復縁する気ゼロと見たほうが良いです。

人は、好きな人の話は「一生懸命聞いてあげたい」と思うもの。

復縁できるかどうか微妙な時期なのであればなおさら、「ちゃんと話を聞いているよ」「君のために作る時間はちっとも惜しくないよ」「君の声をずっと聴いていたいよ」とアピールしようとすることでしょう。

逆に、あまり関心がない相手に対しては電話やLINEのやりとりも“どうでもいい”という感じになってしまうのです。

元彼が自分を大切に想ってくれているかどうか？復縁する気はあるかないか？

これはわざわざ会うまでもなく電話やLINEですぐに察知することができるでしょう。

もし「大事にされていないな」と感じたら、あえて距離を置くことをオススメします。

しばらくは、元カレから連絡があってもあえて返さず様子を見るというのも効果的なアプローチです。

誘っても返事が曖昧

もう一つ、「返事を曖昧にしたがる」というのも復縁する気ゼロ男の特徴ですね。

「みんなで飲みに行くんだけど、来ない？」
「〇月△日に、一緒に○○のライブ行かない？」
「次、いつ会える？」

こういった質問に対して、彼らはハッキリ答えません。

「行けたら行くわ」
「都合が合えばね」
「どうかな、今はわからないな」

このように、ハッキリとは約束せず、だからといって断るでもなく、なんとも中途半端な状態。

「いますぐに復縁したいってわけではないけど、他の男に奪われるのも嫌だから、とりあえず最低限の餌だけ与えてキープしておこうかな」

嫌な言い方ですが、元カノを自分の都合に合わせて「キープ」しておこうというズルい気持ちが見て取れますね。

このような状態で復縁しても、自分勝手な彼にあなたが合わせることになって精神的に疲弊するだけです。

身体の関係を求めてくる

心をもてあそぶのも困りますが、身体をもてあそばれるのも腹立たしいですよね。

しかし、別れた後、復縁する気もないのに身体の関係だけを求めてくる男性は非常に多いのです。

女性の4人に1人が「元カレと再会してカラダの関係を持ってしまったことがある」と答えているというアンケート結果もあるくらい。

男性には、「元カノ＝いつまでも俺のもの」という潜在意識があるので、気軽に誘えば気軽に応じてくれると思っている傾向もあるようです。

実際、女性だって人肌が恋しくなることはありますから、お互いのタイミングが合えばそういった関係を楽しむことができるかもしれません。

ただ、元カレへの未練が強ければ強いほど、終わった後に感じる虚しさは相当なものです。

自分を「物」とした扱われた･･･と傷ついてしまう女性も多く、途中で泣きだしてしまったと語る方も。

本気で復縁したいと思っているなら、元カノにそんな想いはさせないはずでしょう？

「復縁しよう」「ヨリを戻そう」という約束もなく身体だけの関係に持ち込む男性は、あなたを傷つけても平気なのです。

再会する場合でも、簡単にカラダの関係を許してしまってはいけません。

男が復縁したい元カノに送るLINEはズバリコレ！反応の仕方もよく見て

「最近、どうしてる？」

「元カノと復縁したい」と思っていても、それをストレートに伝えられる男性は意外と少ないです。

なぜなら、不安だから。

「拒否られるんじゃないか」
「俺のことなんて、もうすっかり忘れてしまったんじゃないか」
「新しい彼氏ができたんじゃないか」

あなたが元彼に対して不安に思うのと同じように、彼もまたあれこれ不安を感じているんですね。

ですから、たとえ内心は「復縁したい」と思っていても最初のLINEは「最近どう？」「元気？」といった当たり障りない内容になるでしょう。

しかし、相手の近況が気になるのは未練がある証拠。

もしあなたに新しい彼氏ができておらず、気持ちの整理もついているならぜひ復縁したい！という気持ちなのです。

返信は努めて明るく、さわやかに。

「久しぶり。私は元気だよ！相変わらず、○○にハマってるよ笑」

短い文章の中にも、さりげなく近況報告を交え、「もう、別れた時のイザコザは引きずっていないよ」ということをアピールしましょう。

この時、「△△は元気？」と、相手を気遣うことも忘れずに。

「仕事、忙しい？ちゃんと食べてる？」

近況が気になるというのもそうですが、元カノの身体を気遣う「やさしさ」を見せようとするというのも復縁したい男性の特徴です。

付き合っていた時に、自己中心的だった。

別れ際にひどいことをしてしまった（もしくは言ってしまった）

元カノをひどく傷つけてしまった。

そんな自覚がある男性は、別れた後のLINEがとても優しい。

「反省している」というアピールでもあるでしょうし、「もう同じ失敗はしないよ」という決意の表れとも見て取れます。

「いきなり優しいLINEとか、、ちょっと怖いんですけど」

と思うかもしれませんが、彼はきっと反省したのです。

どんなに修羅場を繰り広げた2人だったとしても、その気持ちは認めてあげましょう。

せっかく素直になってLINEをくれたのに、あなたが冷たくしてしまうと彼は凹んでしまいます。

彼の中で高まりつつある復縁ボルテージも一気にダウンさせてしまうことになりますので気を付けてくださいね。

「今度のGW、急に連休もらえることになったんだけど･･･」

プライドが高い男性の場合、「復縁したい」という気持ちがあってもそれをストレートには言えません。

なぜなら、自分が負けたみたいに思えるから。

「主導権は自分が握りたい」「でも、自分から復縁を懇願するような感じになるのはプライドが許さない」

そんなジレンマから、まずはLINEで誘ってみるという男性が多いです。

それも、ストレートに「一緒に○○に行かない？」と誘う勇気はないので(ハッキリ断られるとショックだから）、それとなく「暇」アピールをしてくるんですね。

元彼のほうとしては「私も休みだよ！予定ないから、会う？」みたいな感じで、そのお誘いに乗っかって欲しいのです。

「わかりにくいっ！」「もっとストレートに誘ってよ」「なんでこっちが向こうの気持ちを読み取ってあげなくちゃいけないわけ？」

女性側が、正直そう思ってしまうのも無理はありません。

が、男心は意外とナイーブでシャイ。

そこは、あえて相手に合わせてあげるのも「やさしさ」でしょう。

「もうっ！素直じゃないんだから。会いたいなら、ハッキリそう言えばいいのに」

と、ちょっと上から目線なくらいの気持ちでいるくらいのほうが、過度に男性側から振り回されることもなくちょうど良いのかもしれません。

「知ってる？○○（共通の知人）がさ･･･」

みなさんは、何か耳寄りな情報を手に入れた時、真っ先に誰に知らせたいですか？

家族？友達？恋人？

いずれにしても、「一緒にその驚きを共有してくれる人」「気持ちが通っている人」要するに、「好きな人」ですよね。

好きでもなく全く興味もない相手に、耳よりな情報をわざわざ知らせたりはしないでしょう。

元彼が、LINEで共通の知人の噂話や、2人が共通して好きなアーティストについての情報などを流してくる場合は、明らかにあなたに対して好意がある状態です。

「なにか、元カノにLINEできるネタ、ないかな？」と思っていたところにちょうどいい話題が転がり込んできたのでさっそくLINEしちゃいました！･･･と、そんなところではないでしょうか。

そのようなLINEがきたら、「あなたに真っ先に知らせたかった」「驚きを共有したかった」という彼の気持ちをまずは汲みとってあげて！

すでに知っている情報だったとしても、あえて「知らなかった」「ビックリ！」「教えてくれてありがとう」などと返すのが、復縁までの道のりを確実なものにしていくためのテクニックです。

「HAPPY BIRTHDAY！！」

このサイトでもなんどかお伝えしていますが、別れたカップルにとって再び関係が始まるキッカケとなるのは“どちらかにとって”もしくは“2人にとって”「特別な日」です。

例えば、誕生日、出会った記念日、付き合い始めた記念日、一緒に住み始めた記念日･･･等々。

しばしの冷却期間の後、「再びLINEするならいつがいいのか？」とタイミングに迷ったらこのような「記念日」がベストです。

もし元カレが別れた後もあなたの誕生日を覚えていて、お祝いのLINEをくれたのだとしたら、それは復縁の脈ありサイン！

彼も、あなたと同様に「いつ連絡したらいいのか」と復縁のタイミングを図っていたのかもしれません。

どうでもいい相手の誕生日は覚えているはずがないし、仮に思い出したとしてもわざわざLINEは送らないはず。

バースデーLINEが来たというだけでも、元カレの心の中にあなたの存在が確かに生きていると確信して間違いないです。

プライドが邪魔をして行動を起こせない元カレとスムーズに復縁するステップ

さりげなく近況が伝わるようにしておく

「キッカケがあれば元カノと復縁したい」

男性の多くはそう思っているというデータありますが（アンケートに回答した男性の約7割）、実際にはなかなか自分から行動を起こせずに復縁のタイミングを逃してしまう男性も少なくありません。

なぜ、その気があるのに自分から連絡できないのか。

それは、元カノに拒まれるのではないかと不安だからです。

どんな原因で別れてしまったのだとしても、やり直すにはエネルギーが要ります。

場合によっては自分の非を認めて謝らなければいけないでしょうし、相手を許すことも必要。

男女どちらにとっても、「よいしょっ！」とひと頑張りしなければ越えられないハードルがそこには存在しています。

しかし、今は「SNS」という便利なツールがあります。

お互いのアカウントを知っていれば、実際に会わずとも相手の様子をうかがい知ることができるでしょう。

逆に言えば、「私はいつでも復縁できる状態にあるよ」「いつでも連絡してきていいよ」と彼に伝えるツールとしても活用することができます。

彼に気軽に連絡して欲しいなら、別れを引きずらず、元気に過ごしている様子をアップしましょう。

例えば、こんな内容がオススメです。

• 趣味に関する作品の投稿（料理、イラスト、写真）
• 美味しいもの巡り
• アーティストのライブレポート
• カフェ巡り
• ペットとのお出かけ
• 空フォト

逆に、ネガティブなポエムやタロットリーディングなどは、「重い」と思われる可能性がありますのでやめておきましょう。

時機を見てコチラから連絡する

男性は、ほぼ100％と言っても過言ではない確率で元カノのSNSを見ます。

もし元カレのほうに本気で復縁する気があるのであれば、SNSをマメに更新していると向こうのほうから何かしらアプローチしてくるはず。

最初は「元カノがどうしているのかちょっと様子を見てみよう」という気持ちでチラ見していたのだとしても、徐々に気持ちを抑えきれなくなり、「いいね」したり「コメント」したりしてしまうのです。

それは、「俺はここにいるよ」「ここにいるから気づいて！」という承認欲求の延長ともいえるでしょう。

何回かそういったやりとりが続いたら、「いつも、イイねくれてありがとう！最近どうしてる？」とLINEしてみてはどうでしょうか。

彼のほうも、連絡するタイミングを迷い過ぎてなかなか行動できずにいる可能性があります。

こうなると「どっちが先に折れるか」という我慢大会みたいになってきますが、そんな意地の張り合いを続けても無意味です。

“勝ち”向こうに譲るつもりで、こちらから素直に連絡してみることをオススメします。

ただし、やはり「連絡したい」「でもできない」「でも、直接話したい！」という気持ちを高めることは大事なので、彼が自分の投稿を見ていることに気づいたとしてもすぐには連絡しないでおいて。

数週間～1ヶ月くらい様子を見てからLINEするのがベストなタイミングと言えるでしょう。

再会の口実を作る

しかし、せっかくまたLINEのやり取りをできるようになったとしても、そこから「じゃあ、会おう」となるまではまた一つハードルを越えなければいけませんよね。

今は、「別れた元カノ」から「友だち」に戻れたくらいの不安定な状態。

ここから復縁に向けて一気に気持ちを高めていくにはやはり「会う」のが一番です。

どちらからも誘いにくいと感じているなら、共通の友達の力を借りましょう。

このタイミングで友達の結婚式などがあればそれが理想的ですが･･･、そんなに都合良くはいかないでしょうから、普通の飲み会やバーベキューなどでも十分です。

「久しぶりにみんなで集まろう！ってことになったんだけど、よかったら来ない？」

という感じで、あくまでも“友達ぐるみ”のお誘いであることを強調すると元カレも来やすいはずです。

会わずにいた期間が長ければ長いほど、再会するには勇気が要りますし、実際に会ったとしても最初はギクシャクするでしょう。

しかし、友達も一緒であれば気持ちもまぎれますし、あまり意識し過ぎず自然に話ができるはず。

そこで自然にふるまうことができれば、次は2人で会おうと誘ってもらうキッカケにもなります。

自分の非を認める

では、彼との再会であなたが語るべきことはなにか？

自分の近況を伝えることも良いですが、次のデート、そして復縁へとつなげていくためには自分の非を認めて謝ることが大事です。

自分がお別れの原因を作ったという自覚があるのであればなおさら、「あの後、いろいろ考えたけどやっぱり自分が悪かった」「今はとても反省している」と伝えること。

LINEで伝えるのと、実際に会って伝えるのとでは、やはり後者のほうが言葉の重みが違うでしょう。

また、感情的にならず冷静に話せる状態に戻っていることをアピールするにもちょうど良い機会だと思います。

別れ際に感情的になり過ぎた。

元彼にひどいことを言ってしまった、してしまった。

そのように後悔している方は、この「再会」のタイミングでどんな印象を与えるかが非常に重要なのです。

ここでしくじると次はないかもしれませんので、ファッション、メイク、言葉の選び方など時間をかけたほうが良いですね。

会ったらどんな言葉で、どんな想いを伝えるか、事前にシミュレーションしておくことが大事です！

素直な気持ちで彼を受け入れる

逆に、別れの原因を元彼側が作ったというパターンだと、再会のタイミングで彼のほうが謝ってくるかもしれません。

「あの時は悪かった」と反省や謝罪の言葉をもらったなら、それに対していちいち噛みつかず、素直に受け入れて相手を許しましょう。

過去の失敗を「なかったこと」にするのは難しいですが、過去を許し受け入れることができれば失敗を乗り越えてその先に進むことは可能です。

例えば元カレの浮気などが原因で別れた場合だと、過去を許すことは自分のプライドが傷つけられたようで悔しいと感じてしまうかもしれません。

「どうせまた同じことを繰り返すんじゃない？」と思ったりもするかもしれませんが、真実の愛は相手を信じることでしか生まれないのです。

お互いの過ちを許し、受け入れることができなければ、復縁してもまた同じ失敗を繰り返してしまうでしょう。

せっかくまた元彼とつながる機会を与えられたなら、どうか素直な気持ちで向き合って。

「やっぱり元カレが好き」「また会えて幸せ」「これからもずっと一緒に居たい」

天邪鬼さんは封印して、彼に会った瞬間に心に湧き上がってくるその純粋な想いを大切にしましょう。

最後に、彼と再会する日にぜひ試してみて欲しいとっておきのおまじないをご紹介しますね。

太陽が奇跡を呼び、あなたと彼の関係を良い方向に進展させてくれるはずです。

「久しぶりに会えるのは嬉しいけど、ドキドキし過ぎてうまく話せるか自信がない」という方は、ぜひ早起きして試してみてくださいね。

男心をうまく転がして復縁チャンスにつなげる！まずは彼の“本気度”を見抜くことから。

クールにふるまっているように見える彼も、内心は「復縁したいけど、拒否られたらどうしよう」「いつ、どうやってアプローチするのが良いんだろう」と悶々としているのかもしれません。

復縁を成功させるためには、そんな元カレの気持ちをうまくくみ取り、あなた自身が2人の関係をさりげなくコントロールすることが大事です。

元彼の本気度を読み取り、復縁を成功させるためのポイントについてまとめてみましょう。

• 男の心理をよく理解しておく
• 男性が「会いたい」「復縁したい」と強く思うタイミングをうまく利用する
• 各種コミュニケーションツールを活用して復縁ボルテージを高める
• 巡ってきた再会のチャンスを絶対に逃さず生かしきる

テクニックを生かすことも大事ですが、テクニックに頼るのもダメ。

やはり最後は、「やっぱり今でも元カレが好きだ」という自分の気持ちに素直になって行動することが大事です。

ただし、状況次第では自分がもっと傷つくことになってしまいます。

まずは「脈アリなのかナシなのか？」彼の本気度を見抜く目を養い、ベストなタイミングでベストなアプロ―チをしかけていくことを意識してみてくださいね。

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