今あなたの中にある悩みを無くして、幸せになりたいですよね?
でも不倫や復縁の難しい恋愛の悩みは簡単には解決できないですよね…。
でも大丈夫。たった一つだけ悩みが解消され幸せになれる方法があります。そのたった一つの方法をタロットカードをもとにお伝えいたしますね。
元彼のことを思い出すと、それだけでイライラしてしまう。
この感情って一体なんなの?もしかしてまだ未練があるのかな!?
ネガティブな感情に支配されている自分が嫌いになりそうなときは、まずは自分の中に生まれてくるその“イライラ”としっかり向き合うことが大切です。
今回は、元彼に対して心がザワつく原因、心の中で起きていること、元彼へのイライラを解消する方法やポジティブなアクションにつなげるコツについて見ていきます。
目次
とにかく腹立つ!元彼を思い出すとイライラするのはなぜ?どんなとき?
別れ方が最悪だった
「終わり良ければ総て良し」という言葉がありますが、人はある出来事の「エンディング」の印象で物事を判断する傾向があります。
たとえば、途中で寝てしまうくらい内容がイマイチな映画だったとしても、クライマックスが面白ければ多くの人は「面白かった」「素晴らしい映画だった」と評価するでしょう。
人気の飲食店も、1時間待たされたとしてもその料理が本当に美味しければ「良い店だった」「また来たい」と好意的に評価されます。
これは心理学では「ピークエンドの法則」と呼ばれるもので、デートや会話、恋人同士のお付き合いに関しても見られる現象です。
最後の別れ方の印象が悪ければ、その相手はずっと「最悪な彼氏」のまま記憶に残ってしまいます。
具体的には、浮気、暴力、暴言、裏切り、ひどい喧嘩・・・等々。
元彼を思い出すとイライラする!ムカムカする!というのは、このように別れ方に原因があるケースが圧倒的に多いのです。
一方的に連絡が来る
恋人と別れた直後は、たとえ相手がどんなひどい男だったとしても辛いですよね・・・。
もともとは好きで付き合ったわけですから、やはり恋の終わりは寂しいものだし、「別れ」という現実を受け入れがたいものです。
それでも、学校や会社に通常通りに行かなければならない。
普通に社会生活を送っていかなければいけないわけですから、前を向いて歩いていくしかありません。
・・・そうやって、必死の思いでようやく立ち直れたのに、元彼からシレッと連絡がきたら?
しかも、こっちから連絡しても返信がないとしたら?
それって完全に、元彼にとっての「都合のいい女」になっているわけですよね。
やっと吹っ切れたのに、自分の都合で連絡してきて傷に塩を塗るようなことをする元彼に対して。
そしてそんな男に今でも返信してしまう自分に対してイライラする・・・!という女性も多いです。
過去も今も「おクズ様」だから
浮気に暴言、酒癖最悪、おまけにお金を借りて返さない。
どうひいき目に見ても「おクズ様」としか言いようがなかった彼氏と別れて、最初は寂しかったけどもう吹っ切れた!
あんな男とは別れて正解だったと、心の底から納得できた。
それなのに、また元彼がちょっかいを出してくる!しかも、相変わらず「お金かして」「やらせて」とか言ってくるようなクズ男のままで・・・全く変わってない!
これもイライラするパターンですね。
「あなたとはもう終わったんだから、私に近づかないで」と言えれば良いのに言えない。
心のどこかで、「この人は、やっぱり私がいないとダメなんだ」なんて思ってしまう自分がいる。
「あー、もう!終わりにしたいのに!どうして終わりにさせてくれないのよーー!」
と、“モヤモヤ”と相まって怒りとイライラが増幅していくのです。
彼のことがよくわからない
男女の別れの決定的な要因は、「お互いのことがよくわからなくなった」というもの。
根本的な原因は「コミュニケーション不足」で、会話が減るから相手のことがわからなくなり、わからないから一緒にいるのが苦痛になっていくのです。
そんな状態で別れた場合、ふと彼の何気ない言葉がフラッシュバックしたりします。
「あれってどういう意味だったのかな?」
「なんであの時、元彼はあんなに怒ったのかな?」
「私はどうすれば良かったのかな?」
・・・究極的には彼自身に聞かないとわからない問題なので、考えても仕方がないことなのについ考え込んでしまう。
結局答えは出ないから、ますますモヤモヤして腹が立ってしてしまうのでしょう。
別れの直接的な原因をイマイチ理解できていない時にも起こりやすい現象です。
考えても仕方がないことは考えないほうが良いとわかっているのに、なかなか頭の中から彼を追い出せないという点もイライラのポイントですね。
私はまだ別れを引きずっているのに相手はそうじゃないから
恋愛は“契約”ではないので、本来は別れた後はお互いに誰と付き合っても自由ですよね。
それでも、心のどこかで、「相手にはしばらく自分とのことを引きずっていて欲しい」「簡単に忘れないで欲しい」「簡単に“次”にいかないで欲しい」・・・そう思ってしまったりするのが恋というもの。
自分勝手な望みだとわかってはいるけれど、私が彼をなかなか忘れられないように、彼にも私のことを忘れないでいて欲しい。
誰しも、多かれ少なかれそんな気持ちはあるのではないでしょうか。
しかし、元彼がさっさと“次”の彼女と楽しそうにしていたら?
SNSで、新しい彼女とラブラブしている写真を見かけたら?
「私は今でもこんなにツラいのに、あなたはもう平気なんだね・・・。」
「私たちの関係って、そんな軽いものだったんだね。」
「ってか、こんな写真載せないでよ。デリカシーがないな!」
と、ちょっと逆切れちっくな嫉妬に火が点き、イライラしてしまうでしょう。
恋愛は自由だから、もう別の人と付き合い始めたっていいんだ。
私には文句を言う資格もないんだ・・・と頭では分かっているからなおさら、その現実を受け入れられない自分自身に対しても苛立ってしまうのです。
【女性心理】腹立つのは未練があるからかも。元彼を思い出すとイライラするときに心の中で起きていること
私を“女王様”にしてくれなかったことが腹立たしい!
ここで、「イライラする」というココロの状態について考えて改めて考えてみましょう。
言葉の正確な意味を知ることは、胸の中に生じている感情の正体を見極めることにもつながります。
イライラとは、国語辞典によれば「思いどおりにならなかったり不快なことがあったりして、神経が昂る」という状態。
心理系の学会のサイトでも「思いようにならず気が焦るさま」とありますので、要するに、私たちは意志でコントロールできないシチュエーションに遭遇した時に“イライラ”して興奮するということです。
元彼に対してイライラするのは、「彼との関係が期待通りにいかなかった」ということが大前提としてあるわけですよね。
さらに言えば、元カレとの関係を、あるいは彼という人間を「私の思う通りにしたかった」という願望を読み取ることもできます。
「わたしが思う通りに動いてくれなかった」「期待したようなジェントルマンでいてくれなかった」
だから腹立つ!
要するに、「あの男は私を女王様にしてくれなかった!生意気で腹立たしい!」と理不尽な怒りを感じてもいるのです。
認めたくない事実だとしても、過去の恋を清算するには自分の中にそんなちょっぴり傲慢な感情があることを認めて受け入れることも必要です。
あんなクズ男に夢中になってしまった自分が恥ずかしい&悔しい!
イライラは、思う通りにならない現実に対して生じる感情。
では、あなたにとって「思う通り」の恋愛とはどのようなものだったのでしょうか?
イケメンで、優しくて、頭が良くて、気遣いも完璧で、お金も持っているカレが、いつも私オンリーで、「嬉しい」「楽しい」「HAPPYだな」と思えるようなことだけをしてくれる恋?
上記は極端な例えですが、少なくとも元彼が「自分を幸せな気持ちにさせてくれる彼氏」であったならば、別れた後もこんなにイライラすることはなかったでしょう。
苛立つのは、彼があなたにとって「失格」な男だったからです。
失格どころか「おクズ様」と呼ばれてもしょうがないようなカレだったかも?
「どうして私は、あんなクズ男に夢中だったんだろう?」「あんな男のどこが良かったんだろう」と後悔する気持ちもフラストレーションにつながりやすい。
加えて、「ダメ男との恋愛にうつつを抜かしてしまったことが恥ずかしい」という女のプライドも刺激されて、その屈辱にさらに怒りが募っていくのです。
フラれたことが許せない。見返したい!
自分はまだ好きだったのに、一方的にフラれた。
もしくは、浮気など絶対許せない裏切りがあってサヨナラすることを選んだケースでは、「許せない」という怒りがいつまでも後を引きます。
そんな男のことはさっさと忘れて”次”に進めれば良いのに、裏切り行為以外の部分ではほぼ完ぺきに理想通りの彼氏だったりした場合はなおさら忘れられません。
「裏切るような男をカレシにした私も悪い」
という自覚もあるので、なおさら「悔しい」「許せない」という感情が高まっていくのでしょう。
元彼に対する怒りやモヤモヤを原動力に自分磨きをする女性も多く、別人のように綺麗に生まれ変わって元彼に「もう一度やりなおしたい」と言わせたと語るツワモノもいます。
もちろん、返事はNO。
ひどいフラれ方をしたことの“復讐”を果たして、ようやく新しい恋に進む気になれた・・・これも、失恋を乗り越える一つのスタイル。
ここまでやったら、もう過去の恋を振り返ることはないでしょう。
まだ落ち込んでいて欲しい
私に対する想いが本気だったなら、別れた後もしばらく引きずっていて欲しい。
・・・女性には、ちょっぴりわがままなそんな願望もありますよね。
私が辛いように、彼にも同じ気持ちでいて欲しい。
私がまだ新しい恋に前向きになれないみたいに、カレにもまだフリーでいて欲しい。
まだまだ、悩んでて欲しいんだよ!
しかし、無情にも、男性は別れてからあまり期間を空けずに新しい恋人を作ってしまうことも多いです。
何らかの方法でそれを知った時に感じる腹立たしさやモヤモヤの背景には、「私はまだ吹っ切れていないのに、あなただけひどい。ずるい!」という感情が見え隠れ。
新しいカノジョとつきあってる=私を忘れられてしまったように思えて寂しい、悲しい、辛い・・・。
でも、それを責める資格はない。
やり場のないフラストレーションを飲み込むしかなく、胸がザワザワしてしまうのです。
もう一度話し合いたいのに、どうして向き合ってくれないの?
サヨナラしてから、元カレに連絡しても全く音沙汰ナシ。
このようなシチュエーションでもイライラは生じやすいでしょう。
「冷静になって話し合いたい」「謝りたい」と思っているのに、その気持ちを受け取ってくれないから苛立つのです。
そこには、「どうして私のことをわかってくれないの?」という不満がダダ洩れですね。
おそらくそれは、付き合っている当時から感じていたことだったのでは?
わかって欲しいのに分かってもらえない、だから激しく苛立つ。
もしかしたらその感情こそが、恋がおしまいになった最大要因だったのかも?
「わかって!」「かまって!」「こっち見て!」という欲求が強くなると、人は相手に対して高慢、傲慢、支配的になったりします。
そして、いつの間にか会話もLINEも「私が」「わたしが」と自己主張する言葉ばかりが増えていく。
・・・そんなふたりの関係性が彼を苦しめていたのかもしれません。
理解して欲しいのは彼も同じだったのでは?
わかってもらいたい!幸せな気持ちにさせて欲しい!不安を解消させて欲しい!
・・・元カレに対して、そんな自己中心的な要求が生まれていなかったか?
改めて自身の内面と向き合って、イライラの根本的な原因を突き止めましょう。
新たな恋で上書き保存!元彼を思い出すと腹立つときのイライラ解消法
思い出の品を見ながら、イライラするエピソードを思い出す
元彼を思い出すと腹が立つ。
そんな時は、あえて彼との思い出の品を引っ張り出してきて、当時のエピソードを思い出してみましょう。
「元彼に対する想いを断ち切るには、思い出の品を徹底的に断捨離すると良い」とよく言われますが、最新の研究で証明されたのは、むしろその逆。
思い出の品を捨てずに取っておいて、それを見ながら「元彼の嫌だったところ」「最悪だったエピソード」などを思い出すということをしたほうが、早く失恋から立ち直ることができるのです。
たとえば、一緒に行った旅行の写真や、現地で買ってもらったお揃いのアクセサリーなどを机に並べてみて。
旅先で、何かイザコザがあったりしたのではないですか?
そのアクセサリーを買う時、揉めたりしませんでしたか?
「あー、そういえば・・・」と、ネガティブな思い出を一つ、また一つと思い出しているうちに、「うわー、やっぱりアイツとは別れて正解だったわ!」と思えるでしょう。
気持ちがスッキリしないのは、多くの場合、元彼に対してまだ未練があり、しかも彼を美化しているからです。
だから、あえて嫌なエピソードを思い出すことで「別れたこと」を強く肯定するのが効果的だというわけ!
理想の男性像と元彼を比較して
元彼のことなんかさっさと忘れて、”次“にいきたい!
頭ではそう思っていても行動に遷せないのは、やはり元彼に未練があるからです。
「新しい恋をして、古い恋のことは忘れてしまいたい」
そんな時は、まず、ノートに「理想の彼氏像」を書いていきましょう。
ルックス(例えば、有名人だと誰に似ているとか)、性格、カノジョに対する接し方、趣味、服の好み・・・等々、漫画や小説の登場人物を創造するような感じでできるだけ細かい部分までイメージしてみます。
「次に付き合うなら、こういうタイプの人がいいなあ」
「こういう彼と付き合えたら毎日楽しいだろうなあ」
そんな気持ちで、楽しみながらイメージをふくらませるのが成功のポイントです。
次に、その「理想の彼氏」と元カレを比較します。
そして、元彼のダメだったところ、嫌いだったところ、足りなかった部分などを箇条書きしていってみて。
こうすることで、「なーんだ、やっぱりたいした男じゃなかったじゃん」と、別れを肯定的に受け入れられるようになるでしょう。
一見、ネガティブな方法に見えるかもしれませんが、元彼への未練を断ちきれないのは彼や彼との思い出を美化し過ぎていることが一因になっています。
だからあえて彼のダメなところを思い出し、自分自身にかけた“魔法”を解くことが効果的なのです!
イメージの中で元彼をフルボッコする!
どうしても元彼がしたことを許せない。
彼がこの地球上のどこかで他の女と幸せにやっていると思うだけでムカムカが止まらない!
・・・このようなケースでは、いっそ彼を空の彼方にお見送りしてしまうという手もあります。
ただし、リアルな世界ではなく、あくまでもあなたのイメージの世界で。
少々、荒っぽいやり方ですが、「現代版のわら人形」みたいな感じですね。
夜、一人で部屋にいられる時間帯に、電気を消してキャンドルを焚きましょう。
目を閉じ、彼の姿をできるだけリアルにイメージします。
そして、まずは一発、力いっぱいの平手打ちをお見舞いしてやりましょう。
彼がひるんだ隙に急所をキック!フック!パンチ!パンチ!!
フルボッコにしてやれば、いくらイメージの世界でのこととはいえ不思議なほど気持ちがスカッとして楽になるはずです。
リアルな世界でやるわけではないので、できるだけ力いっぱい、怒りのままに気のすむまでボッコボコにしてやって!
躊躇せずにやることが成功のコツです。
彼の思い出は箱詰めして忘却の彼方に旅立たせる
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イメージの世界で元彼をボコボコにしたら、彼を大きな段ボールに閉じ込めて。
彼との思い出も一緒に閉じ込めて、絶対に空けられないようにパッキングします。
ガムテープを、これでもか!というくらいにぐるぐる巻きにして。
準備ができたら、ロケットに載せて宇宙の彼方に飛ばしてしまいましょう。
もう二度と、私がいる地球には戻ってこられないように、何億光年も離れた遠くの星まで飛ばすイメージで。
カウントダウンでロケットが発射したら、その姿が空の彼方に消えていくまで見送りましょう。
実際に星空を眺めながらやってみると、臨場感が出てなお効果的ですね。
これでもう、彼とのことは完全におしまいになりました。
彼はもう、あなたの前に姿を現すことはないでしょう。
気持ちの上でもそう思っておくことができれば、イライラも静まっていくはずです。
あえて違うタイプの人と仲良くなってみる
男性の恋愛が「フォルダ保存」であるのに対して、女性の恋愛は「上書き保存」。
新しい恋をすれば、嫌な思い出は上書きされて消えていきます。
元彼との思い出を宇宙の彼方に葬り去った後は、ぜひ新しい出会いに気持ちを向けてみてください。
幸せな恋をするためのポイントは、なるべく元彼とは違ったタイプの人と仲良くなること。
人は失敗を恐れて「現状」にしがみつく傾向があるため、意識しないと元彼と似たようなタイプの男性ばかりを選んで距離を縮めていこうとしがちです。
しかし、結果的にうまくいかなかった元彼と同じタイプの男性とつきあっても、おそらくまた同じような失敗を繰り返すだけ。
あえて全く違ったタイプの男性とお近づきになったほうが、過去の失敗を乗り越えて幸せな恋を手に入れる近道となるでしょう。
元彼がインドアなタイプだったなら、今度はアウトドア系の人と。
逆に、元彼がアウトドア派だったなら、今度はインドア系の人とお付き合いしてみると新鮮なワクワク感やトキメキが生まれやすいのです。
「見返すため」じゃなく自分のために恋をする
女性は新しい恋をすることで過去の恋を”上書き“し、傷ついた心を癒していくという性質があります。
しかし、だからといって、新しい恋をする目的が「失恋を癒すため」「元彼を見返すため」になってしまうようだと本末転倒。
恋愛の本質は、自分を幸せにしてもらうことではなく、相手を幸せにすることです。
自分が幸せになって元彼を見返してやる!というモチベ―ションで出会いを求めているうちは本当の意味で幸せな恋はできませんし、彼を見返すこともできません。
「この人と一緒にいると、素の自分でいられるな」
「この人と話していると、自然と笑っちゃうなあ」
「私もこの人を、笑わせてあげたいな」
・・・そんな気持ちがお腹の底から湧き出してくるような男性と出会えるまで、まずはいろんなタイプの人と話してみることをおススメします。
復縁するなら慎重に。イライラするのは未練だと気がついたらどうすべき?
本当に好きなの?それとも執着?
元彼のことを思い出すと穏やかな心情でいられなくなるのは、あなたにとって彼がまだ「過去の人」になっていないからです。
「もう、終わったことだからどうでもいいや」とあきらめることはできず、「まだ手放したくない」「まだ諦めたくない」と未練が残っているから、思い出すと心がザワつくのでしょう。
そんな時は、すぐに「復縁」を考えるのではなく、未練の本質を確かめる必要があります。
彼と離れている時間にネガティブな感情しか沸いてこないのであれば、復縁はやめたほうが良いでしょう。
たとえ別れてしまっても彼の幸せを願えること、「彼にとって今日もいい日だったらいいな」と思えること、そして相手を想うと自分が強くなれるような気がする!・・・これが本当の恋愛です。
彼を思い出した時にイライラ、モヤモヤ、怒りといったネガティブ感情しかないのであれば、それは未練というより執着。
「自分がカレのために費やしてきた時間や労力を無駄にしたくない!」
「私が感じた”運命“が間違いだったなんて信じたくない!」
このような内向きのバイアスがかかっていて、別れを素直に受け入れることができなくなっているのでしょう。
復縁はアリ?ナシ?客観的な判断が必要!
復縁できる可能性があるのかどうか。
また、可能性があるとしたら、復縁したほうが良いのか。
これは、自分で判断するよりも“誰か”第三者に客観的にジャッジしてもらったほうが良いです。
なぜなら、腹を立てているという時点ですでに冷静さを欠いているから。
元彼のことを思い出すと心がざわつく・・・そんな状態で復縁しようかどうかを決めてしまうのはリスキーです。
客観的に見て全く見込みがないのに、復縁するために何年も彼にパワーを注いで結果的に人生の貴重な時間を無駄遣いすることになってしまうかもしれないから。
イライラやざわつきが本当に彼への未練からくるものなのかどうかも含めて、親しい人に見極めてもらうのが理想的です。
心を許して本音を話せる相手、なおかつ遠慮せずズバッと思ったことを言ってくれるような間柄にある人を選んで相談しましょう。
すぐに連絡はしないで。
「この気持ちは、たぶん未練だな」「復縁できるなら、戻りたいな」
と、自分の中で気持ちが固まったとしても、すぐに彼に対してアクションを起こすことはおススメできません。
こちらの記事でも書いた通り、復縁したいという気持ちは一時的なものである可能性も否定できません。
彼との記憶をよみがえらせるような“何か”、例えば味、香り、音・・・そういった刺激を受けて「彼が恋しい」と錯覚しているのかも?
まずは何もせず、しばらく様子を見る時間が必要です。
終わった恋を吹っ切るために最も効果的なことは、目の前のことに集中すること。
勉強、仕事、遊び、トレーニング、趣味。
一つひとつのことに集中しているうちに、いつしか元彼のことなんて思い出すこともなくなるかもしれません。
一過性の感情や衝動に流されないようにしましょう。
復縁したい理由をできるだけたくさん書き出してみる
「元彼と復縁したい気持ちは、どうやら本気っぽいぞ」と感じたら、ナゼ彼と復縁したいのか?その理由をできるだけたくさんノートに書き出してみてください。
こういわれると、案外、書けなかったりしますよね。
なんのために復縁したいのか?
復縁することって私にとってどんなメリットがあるんだっけ?
・・・改めて考えてみると、ハッキリとした理由なんてなかったりするんですよ。
それは、「好き」じゃなく「執着」だから。
復縁したその先に輝かしい未来を思い描いているわけではなく、単に失ったものが惜しいだけです。
また、復縁したい理由をたくさん書けたとしても、「~して欲しいから」と相手に求める系の理由が多かった場合は要注意。
自分を幸せにして欲しいという気持ちがメインになっている状態で復縁しても、きっとまた同じ失敗を繰り返すだけ。
彼に対してこうしてあげたい。
こんな二人になりたい。
〇年後はこういう二人になっていたい。
そんなキラキラした未来像を思い描けない復縁は、ちょっと時間を置いて考え直したほうが良いでしょう。
我慢していた気持ちを吐き出そう
元彼ともう一度やりなおしたい!という思いが本気の本気なら、復縁アプローチをする前にやっておくべきことがあります。
それは、イライラの原因になっている問題を解決しておくこと。
付き合っていた当時の、あるいは別れ際の出来事について納得できていないことがあるからイライラしているのではないでしょうか?
それなら、「私は○○のことで嫌な気持ちになった」ということをしっかり彼に伝えるべきです。
我慢している、という時点ですでにあなたのほうがカレよりポジションが下になってしまっているので、そこを我慢したまま復縁してもうまくいきません!
伝え方のポイントは、以下の3つ。
- 決して感情的にならないこと
- 「~して欲しかった」「どうして~してくれなかったの」と相手を責めるようなことは言わない
- あくまでも、「私はこう感じた」という自分の感情だけを伝える
我慢してきた感情を伝えられただけでも気分はスッと晴れるはず。
案外、それだけ言えたら彼への未練も吹っ切れるかもしれません!
これは本当に未練なのかどうか。
本当にやり直したい気持ちがあるのかどうか、自分の本心を見極めるうえでも、モヤモヤは我慢せず相手に“適切に”伝えたほうが良いのです。
元彼へのイライラした気持ちに振り回されないために。イライラをポジティブに変えるコツ
イライラを否定しない
「イライラ」は、一般的にはネガティブな感情として捉えられがちですよね。
しかし、他者との関係性に関して「どうもうまくいってないな」「思ってたのと違うな」という違和感がなければ物事を改善するのは難しいでしょう。
イライラは、「そのシチュエーション、ちょっとおかしいよ!」「ちょっと立ち止まって考え直してみたほうがいいんじゃないの?」という、自身の内側から発せられる防衛のためのサインとも言えるのです。
だから、「イライラはいけない!」と斬り捨ててしまうのは危険。
彼に対して腹立たしい、モヤモヤする、心がざわつく。
それは、貴重な“気づき”に至るための手がかりです。
否定&抑圧して「なかったこと」にするのはもったいない!まずはその感情に注目してみることが大事ですね。
イライラの背景にあるのは、未練なのか、執着なのか、寂しさか、嫉妬か?
失恋を本当の意味で乗り越えるためにも、自らの内面に生じている現象から目を背けず、感情を丁寧に分析していく時間を大切にしましょう。
誰かに話して、そのイライラを肯定してもらう
「元彼に新しい彼女ができたことを知ってイラっとする私って、なんて心が狭いんだろう」
「些細なことを許せずに、元カレに対して怒りの感情を持ってしまう私って、執念深いよね」
・・・そんな“自分責め”が、新しい恋への障壁となっていませんか?
自分を責めてもなんの収穫もないと分かっていても、ついついベクトルは内側を向いてしまう。
そんな自分の”闇”に気づいたら、「元彼のこんな行動について今でもイライラしちゃうんだー」と、親しい友達に話してみて。
「え、そりゃ当たり前だ」
「私だってイラッとするよ!」
そんな風に言ってもらえたら、「私だけじゃないんだ」「わかってもらえた」「わたしだけが特別に執念深いわけじゃないんだ」と安心できるはずです。
恋が終わった後は、一人で悩むよりも誰かに話を聞いてもらったほうが早く立ち直れるというのは心理学の研究でも実証されていること。
「恥ずかしいしカッコ悪い」と思うかもしれませんが、恋バナは女性同士の心の結束力を強化します。
恋はおしまいなってしまっても、その分、友達との絆はもっともっと強くなる!
長い人生を考えたら、それは非常に価値ある変化です。
恨むより、許したもん勝ち!
元彼にされたことを恨んでいる。
この場合、彼とあなたではどっちの立場が上でしょうか?
立場が上の人は、気持ちに余裕があるので下の人の言動をいちいち気にしないし、おそらく恨んだりしません。
恨みつらみは、ポジションが下の人に生じやすい感情。
つまり、今の時点でポジションは彼のほうが上なんです。
逆に、「許す」「許される」という関係だったらどうか?
許すとは、認めること、受け入れること。
「いいよ」とOKを出すのは心理的なポジションで上の人なので、恨みを「許す」に変えることができたらあなたと彼のポジションは逆転するんです。
あなたの立場が上、だから気持ちにも余裕が出てくる!
今までは、彼を「追いかける」「恨む」とずっとポジションが「下」だったために、彼をいつも見上げ関係性になっていたのでしょう。
ここで発想を転換して元カレを許せたら、大どんでん返しで追わせる関係性に変えられる可能性も出てきます。
復縁したいならなおさら、うらんだり妬んだりするより許したほうが勝ちです!
復讐は時間の無駄
恨みや怒り、執着に心を支配されてしまうと、時に人の心には「相手に復讐してやりたい」というドス黒い気持ちが芽生えることがあります。
たとえば、SNSを使って彼を陥れようとか。
もっとエスカレートすると凶器で彼を傷つけようとしたりとか。
あるいは、自分磨きを頑張って綺麗になって、元彼よりもイイ男を見つけて見返してやる!というのも一種の復讐でしょう。
とはいえ、それで彼に復讐できたとしても、後には虚しさが残るだけです。
好きになった人を傷つけることは、他ならぬ自分自身に「NO」を突き付け、傷つけることとイコールでもありますよ。
イライラを解消してスッキリできても、また何カ月も、もしかしたら何年も苦しむことになるでしょう。
彼との恋は不本意な形で終わってしまった、でも、そこから学んだことも必ずあるはずです。
これ以上、自分を傷つけること、大事な人生の時間を浪費することはやめましょう。
元彼の幸せを願える自分になれたら最強!
終わった恋を吹っ切るためには、「今、ここ」に気持ちを集中することを意識してみると良いでしょう。
余計なことを考えてイライラしそうになったら、とにかく目の前のことだけに注意を向けて、手を動かして。
“無”になる時間を積み重ねることで、やがて苦い思い出にもセピア色のヴェールがかけられ、イイ感じにノスタルジックな雰囲気になっていきます。
明日の自分を作るのは、今、ここにいる自分。
辛くても寂しくても、余計な妄想に脳をハックされないように目の前のことを丁寧に仕上げることを積み重ねていきましょう。
時間はかかりますが、必ず元彼に対するネガティブな気持ちは消え、「昔付き合ってたカレ、どうしてるかな?」と穏やかに過去を懐古できる余裕が生まれます。
いつか、「元彼、幸せになってるかなあ」「今頃、笑っててくれたら私も嬉しいなー」と腹の底から思える瞬間が巡ってきたなら、それはあなたが本当の幸せを手に入れた証拠。
自分以外の誰かを許し、その幸せを願えるようになるまで自分のレベルを高めることができたという体験は、この先の人生をきっと豊かなものにしてくれるでしょう。
イライラを否定しないで!ネガティブ感情は幸せな恋を引き寄せる原動力
元彼に対して感じてしまうイライラの正体、その感情との上手な付き合い方について見てきました。
負の感情に支配されて衝動的な行動を起こしてしまうのを防ぐために、覚えておきたいポイントをおさらいします。
- イライラの根っこには、元彼に対する「未練」があるかも?
- 「どうして?」と感情を深堀りするのはイライラにつながりやすい
- 「見返したい」から始まる恋はうまくいかない
- 未練の正体は「執着」の可能性もある
- あえてイライラを禁じない!ありのままの自分を肯定すること
別れた後のイライラは、実は元彼に対してではなく、いつまでも別れを引きずって前に進めずにいる自分自身に向けられた感情だったりします。
いつまでも過去に囚われてしまう執念深い私。
元彼を悪者にして自分を守ろうとする卑怯な私。
次の一歩を踏み出せない、臆病な私・・・。
どんな「私」も、わたしであることに違いはないんだ!と、まずはそこを認めて受け入れましょう。
怒りの感情が生まれるのは、それだけあなたが本気で誰かを大切に想うことができた証です。
イライラ上等!カッコ悪くてもダサくても良い。
ネガティブな感情も、活かし方次第では未来を切り拓くパワーになるのですから。
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