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運命の人と出会えたら、「ビビビ」と感じる何かがあるって聞くけど、それって本当かな?
他の人と比べて「ここが違う!」って、ハッキリわかる違いはあるのか・・・?
今回は、「運命の人」の見分け方にフォーカス!
見た目で分かる運命の人の特徴や、運命の人との出会いを知らせるスピリチュアルなサイン、運命的な出会いを引き寄せやすくなる行動について見ていきましょう。
目次
運命の人ってどんな人?どんな人にもいるの?
どこか懐かしい感じがする。それがソウルメイトの特徴
「運命の人」とは、スピリチュアルな世界では「ソウルメイト」という呼び方をしたりもしますね。
そのまま和訳すると「魂の仲間」ですが、正式には「気性の合った人」「特別な人」「運命の人」と解釈されます。
前世でなんらかの約束をしたために今世でも出会っている可能性が高く、会った瞬間にどこか「懐かしい」「どこかで会ったことがある気がする」と感じるのが特徴。
「実際は本当に今日初めて出会った相手なのに、なんだか初めてじゃないような気がする・・・」
いわゆる「デジャヴ」ですね。
彼に対してそんな印象を持ったならば、その人はあなたにとっての運命の人である可能性が高いでしょう。
たいていの場合は相手も同じように感じているので、初対面なのにお互いにまじまじと顔を見つめ合ってしまったり、「なぜか目が合う」ということも起こりやすいです。
運命の人は誰にでもいる
日本では、「人は死後、新しい命として生まれ変わる」という言い伝えがあります。
いわゆる仏教でいうところの「輪廻転生」と呼ばれるサイクルで、簡単に言えば「前世と今の自分はつながっている」という解釈ができるわけです。
「輪廻転生」が本当にあるのなら、誰にでも「過去世」があり、そこでいろんな出会いがあったと考えられますよね。
つまり、過去世からつながっている「運命の人」は誰にでもいるということになります。
よく、「私には運命の人なんていなかったんだ」と嘆いている方もいますが、そんなことはありません。
それはただ、出会ったことに気づいていないだけ。
「運命の人」はどんな人にもいますが、それに気づける人もいれば、気づけずにスルーしている人もいるんですね。
ですから、「誰にでも運命の人はいる。でも、その出会いに気づけるかどうかはその人次第」というのが正解です。
運命の人を最初から好きになるとは限らない
ドラマや映画、小説の世界では、運命の人に対しては最初から特別な感情を抱くように描かれている作品が多いですね。
しかし、実際はそうとは限りません。
最終的には「この人が私の運命の人だったんだ」とお互いに確信しているカップルでも、「第一印象は最悪だった」というケースも少なくないのです。
なぜなら、運命の人はお互いに相手の魂を成長させるために出会う存在だから。
過去世で成し遂げられなったことを今世でやり遂げるために、あえて厳しいことを言ってくれる相手が運命の人として選ばれている可能性もあります。
そのような場合は、相手の男性はあなたの良いところを誉めるばかりではなく、他の人が気づかないような欠点を見つけてズバリと指摘してくるかもしれません。
その時は「なんなのよ、この人」「あんたに私の何がわかるのよ!」と不愉快に感じるかもしれませんが、それを指摘してもらったおかげで弱点を克服し、目標を達成できたという話をもよく耳にします。
ですから、本気で運命の相手を見つけ出したいと思うのであれば「他の人が言ってくれないような耳の痛いこと言ってくれる相手」に対しても心を開いて関係を深めていくことが大事なのです。
「失礼なことを言う相手はお断り」
とシャットアウトしてしまうと、たとえ運命の相手に出会っていたとしても気づけずに通り過ぎてしまうでしょう。
ホロスコープが似ている人には運命を感じてヨシ
「成長を助けてくれる」というのも運命の人の特徴ですが、同じような課題を与えられやすいというのもソウルメイトのわかりやすい特徴。
生まれ持った運命が似ているケースが多く、生年月日も近い場合が多いのです。
そのため、星占いのホロスコープがお互いにほとんど一緒で「占い結果がいつも同じ」というカップルも多いですね。
生まれた年が全く違っていても、数秘術や九星気学、四柱推命などで見てみると同じような運命を背負って生まれているというのもよくあるパターンです。
心理学的に見ても、「類似性の法則」で人は自分と似た傾向を持つ人に好意を持つ傾向があります。
- 誕生日が一緒だった(もしくは近かった)
- 同じ星座だった
- 血液型が一緒だった
- 出身地が同じだった
距離が近づくにつれてこういった共通点があることに気づいた時、お互いに「この人とは、なんとなく合うかも」とじわりと好意を感じるようになるでしょう。
「生年月日など、持って生まれた性質が一緒だった ⇒ 自分と似ているかも、と親近感を持つ ⇒ その親近感が好意に変わっていく」
こんなプロセスで「運命」を感じ、恋が始まるというパターンもあります。
「ツインレイ」は恋に落ちやすい
運命の相手=ソウルメイトは必ずしも異性であるとは限りません。
それに対して、「ツインレイ」と呼ばれる相手とは男女の関係で出会うケースが圧倒的に多いと言われています。
ツインレイは、言ってみれば「二つで一つの関係」。
一つの魂だったのが二つに分かれて生まれていて、「一つになりたい」という力が強く働くので互いに引き寄せられやすいのが特徴です。
初対面から、いわゆる「ビビビ」と感じる“何か”を感じ取ることができたのであれば、その彼はあなたにとってのツインレイかもしれません。
別々の魂として成長することが今世での課題ですが、それでもやはり二つは一つになることで安定するので、力強く引き寄せ合います。
「別れてもやっぱりこの人じゃなきゃダメだ!」と、別れと復縁を繰り返すパターンも多いですね。
「腐れ縁」と感じているのは、もしかしたら前世から決められた最強の運命の相手なのかもしれません。
なんとなく顔が似ている人に会ったら運命かも。運命の人の特徴は顔や見た目にも表れる
似ているから見つけやすい。うまくいきやすい!
芸能界など、有名人同士のカップルを見てみると、顔や雰囲気が似ている同士のカップルは離婚問題などなく良好な関係が長続きしているケースが多いです。
おそらく、みなさんの周りの友人・知人カップルを見てもそのような傾向が見て取れるのではないでしょうか。
それは、運命の人(ソウルメイト)は見た目が似ていることが多いから。
ツインレイのように「もともとは一つの魂だった」あるいはツインソウルのように魂が双子だったというケースが多く、価値観や趣味趣向に加えて見た目も似ているのが特徴的です。
人は自分と共通点の多い人に親近感を抱きやすく、それが恋愛感情に発展することも多いことから、運命の人(特にツインレイ、ツインソウル)とは自然に親しみを覚えて恋が始まり結ばれるケースが多いんですね。
「この人、なんとなく自分と似てる気がするな」と感じたり、周りから「○○さんと△△くんってなんか似てるね」と言われることが多い彼とは特別に運命的なものを感じ取るのが自然な流れ。
実際に運命の相手だと思ってもほぼ間違いないでしょう。
特定のパーツがよく似ている
顔は似ていなくても、細部をよく見ると似ているというのも運命の人の特徴です。
最もわかりやすいのは、手や指、爪の形。
これらは手相の一種で、その人の運命や性格、健康状態がよく表れると言われています。
手相学では、「手は小宇宙であり、その人の人生の縮図だ」という考え方があり、人はみんな生まれるときに宇宙からのエネルギーを受け、それらが全て手のひらや爪に映し出されていると考えられています。
その人の過去、現在、未来の運勢の全てが手相に表れていると言っても過言ではなく、だからこそ過去のつながりも手を見ればわかるというわけ。
試しに、彼の手のひらに刻まれている線や爪の特徴をじっくり観察してみてください。
あなたの手相と似ていると感じる部分が多いのであれば、同じようなタイミングで人生のターニングポイントを迎える可能性が高いです。
つまり、「同じような時期に恋に落ちる」「同じようなタイミングで結婚する」ということで、二人の人生が重なり合う可能性があるということになります。
ほくろの位置、カタチにも注目!
スピリチュアルな観点から見ると、顔やカラダのほくろの形や位置にも重要な意味があると考えられます。
実際、ヨーロッパでは17世紀に「付けホクロ」が流行したとか。
それは、ホクロの位置によって“何か”が変わるという実感があったからでしょう。
医学的にみればホクロは「色素性母斑」といい、皮膚の奇形の一種なのですが、その位置や大きさが人生の吉凶に与える影響は決して無視できません。
手相と同じように過去、現在、未来の運気や性格を表すものであり、実際、運命を感じる相手は同じような位置にホクロがあったりすることも多いのです。
例えば、手のひら(小指の下のふくらみ)に刻まれた「結婚線」の上にホクロがある場合。
自分も彼も同じような場所にホクロがあるなら、それは素晴らしい結婚をして安泰な家庭を築けるというサインです。
前世から約束された幸せな結婚ができる「運命の人だ」と信じて間違いありません。
ファッションでこだわるポイントが似ている
身体的な特徴にはあまり共通点がない。
だからといって「彼が運命の人ではない」と早合点しないように!
外見的な類似性はあまりなくとも、「ファッションの好みが似ている」というのもソウルメイトを見分ける大事なポイントです。
例えば、デートすると事前に打ち合わせたわけではないのに同じ様なテイストのファッションになるとか。
ショッピングに行くと、「これいいね」と思う服の傾向が一緒だったりとか。
これはツインレイやツインソウルによく見られる傾向で、もともと魂が同じあるいは双子なので趣味趣向が似ていることが多いのです。
男女なので完全には双子コーデにならないかもしれませんが、「選ぶ服の色、シルエット、ブランドがほぼ被る」「それも1回や2回ではなく、しょっちゅうそういうことがある」というなら、二人はソウルメイトかもしれません。
顔や身体的な特徴が似ている場合も、お互いに自分に似合う服を選ぼうとするので結果的にファッションのテイストは似てくるようです。
だんだん似てくるというパターンもある
元々はあまり似た者同士ではなかったけど、最近になって周りから「二人は似てるね」と言われるようになった。
・・・そんな二人も、ソウルメイトである可能性高し。
ソウルメイトは魂が似ているので、価値観や考え方が似ています。
似た者同士が一緒になることで、その「似ている要素」が増幅・強調されて普段のしぐさや表情までも似てくるというのはよくある変化。
「もともと楽観主義だったけど、彼と一緒にいるようになってその傾向が一層強まった」
「彼といるとラクだから自然体でふるまえるようになり、眉間の皺がなくなってきた」
そんな素敵な変化をもたらしてくれる彼は、ほぼ間違いなくあなたの“運命の人”であるはずですよ。
運命の人とはスピリチュアルなつながりが深い。スピリチュアル面での運命の人の特徴
約束したわけでもないのに、偶然よく会う
「この日に、またこの場所で会おうね」と約束したわけでもないのに、なぜか偶然よく会う相手っていますよね。
それは、過去世からのつながりが強いから。
つまり、偶然会うことが多い相手はあなたにとっての「運命の人」である可能性が高いです。
「単純に、生活圏が一緒で行動パターンも似ているからよく会う」という考え方もできますが、行動パターンがそこまでよく似ているという時点ですでに特別感がありますよね。
約束したわけでもないのにバッタリよく会う彼とは、何らかのご縁があると考えて良いでしょう。
さらに、心理学的な見方をすれば、ザイアンスの法則により人は接触する回数が多い相手に対して好意を抱きやすくなります。
「運命の人だからよく会う ⇒ よく会うから気になる ⇒ よく会うから親しみを覚える ⇒ もしかして好きかも?と思うようになる」
こんなプロセスで、運命の相手とは自然に恋に落ちるようになっているのです!
似たようなタイミングで似たような体験をしている
例えば、全くの他人同士なのに同じ事故に巻き込まれていたとか。
同じ災害で大事な人を亡くしていた、同じ様な年齢の時に親を亡くしていたとか。
似たような不思議な体験(幽体離脱、病気などで生死の淵から生還した・・・等)をしていたとか。
そのような不思議な共通点があるのも「運命」を感じさせる出会いですよね。
ソウルメイトの二人は、同じような課題を与えられて今世に生まれています。
そのため、人生全体を見ると経験するハードルが似ていたり。
だから、親しくなって色々話していたら、「え、私もだよ」と共感できることが多かったりもするのです。
体験ベースで共感できるところが多い相手とはわかり合える部分も多いので、一緒にいても無理せず自分らしくいられるでしょう。
結果的に、「この人と一緒にいると安心できる」「いつも私らしくいられる」「ずっと一緒にいたい」と、恋愛対象として意識するようになるというわけ。
占いの相性が良過ぎる。もしくは悪過ぎる。
試しに相性占いをしてみたら、鳥肌が立つくらいに相性バッチリだった!
というのも、運命のカップルに多いパターンです。
生年月日が近く、星座も一緒、各種占いも一緒、血液型も一緒・・・似た者同士だから相性抜群!
あるいは、年齢も国籍も違うけど「なぜかどんな占いをしても相性がほぼ100%の形でマッチングする」というカップルもいます。
ちょっと面白いことに、逆にどんな占いの結果も最悪なカップルも「運命の相手」である可能性は否定できません。
反発し合うことで運命の歯車が動き出すのもまた、運命の出会い。
よって、好きな物も価値観も真逆の相手が運命の人である場合もあるのです。
一緒にいて「あまりにも違う」「でも、反発し合うからこそ自分が成長できるように感じる」「占ってみたら相性は最悪だった」という彼であっても、「運命の人じゃない」と切り捨ててしまうのは勿体ないです。
出会ってから人生に大きな変化が生じる
運命の人は、その名の通りあなたの運命に何かしらの変化をもたらす可能性を秘めています。
そのため、運命の人に出会うことで人生の流れがわかりやすくガラッと変わることも少なくありません。
例えば、本当にやりたいことが見つかるとか。
「このままじゃダメだ」と、惰性で続けていた仕事を辞めて独立するとか。
起業、転職、栄転、引っ越し、出会い、別れ・・・等々、人生のターニングポイントとも言えるような大きな動きが生じる前後に出会った相手はあなたにとって運命の人かもしれません。
ある意味では、あなたを「覚醒」させてくれる人であり、出会うべきして出会う二人。
相手も同じようにあなたにキッカケをもらって人生が急激に動き出したことを実感しているでしょう。
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その時にはわからなくても、後になって振り返ってみて「あの人との出会いが人生の大きな分岐点だった」と感じる相手が誰にでも一人は必ずいるはずです。
その時に気づけるかどうかが、運命の出会いを未来につなげられるか否かを大きく左右しますね。
「私には運命の人がいない」と嘆いている方は、過去のことを思い出してみると良いでしょう。
案外、自分がよそ見していてその出会いをスルーしていただけなのかもしれませんよ。
出会う前には予兆がある
運命の人と出会う前、「不思議な第六感が働いた」と語る方も多いです。
例えば、「夢で、誰だかわからないけど懐かしい人に出会って、涙を流しながら目覚めた」とか。
「いつもはあまり服装にこだわらないのに、その日の朝だけは絶対に妥協してはいけないと感じた」とか。
「寝坊して乗り遅れて、一本遅い電車で出かけた」「乗り過ごして一つ後の駅で降りて歩いた」なんて体験談を語る方もいました。
いずれも、日常生活の中でほんのひとしずく、いつもと違う”違和感“を覚えていたわけですよね。
その正体が何なのかはわからなかったけど、結果的に後で振り返ってみると「あの人との出会いを予兆していたのかもしれない」と思い当たるような・・・。
電車を乗り過ごしたおかげでその人と出会えたのであれば、これはもう完全に目には見えない“何か”が二人を引き合わせたとしか考えられません。
科学的に見れば「そんなのは都合の良いこじつけじゃないか」と思われるかもしれませんが、運命を動かすような出会いの前には理屈では説明できない不思議なことが起こるのです。
こうしたスピリチュアルな前兆に気づけるセンスを磨くこと、「気のせいだろう」と流さず、「なんだろう?」「なにかあるかも?」と自分の直感を信じてみる勇気を持つことも運命の出会いにつながるでしょう。
長年付き合っていた彼氏との別れや環境の変化はサインかも。運命の人が現れる前に起きる前兆
彼氏との関係がギクシャクし始める
運命の人は、あなたの人生に「目覚め」をもたらす人。
惰性で続けていたこと、、マンネリを無視して付き合っていた関係については強烈なパンチを食らわせることも多いのでわかりやすいです。
例えば、もう何年も付き合っていて、「私たぶん、このまま彼と結婚するんだろうなー」と予感していた彼氏がいたとして。
運命の人が現れる直前には、「なぜだか急に、彼との関係に迷いが生じてきた」「彼に対してイライラしてしまう」「前よりも関係がギクシャクし始めた」という変化が起こりやすいのです。
「このままでいいのかな」
という迷いはありつつも、新しいアクションを起こす勇気もなく惰性で流されている・・・そんな時に運命を感じるような人と出会ってしまったら、今彼の存在は一気にかすんでしまうでしょう。
何年も付き合っていたのに、ほぼ迷いなく別れてしまったと語る女性も少なくありません。
運命の人に対して急激に傾いていく自分の気持ちを理性で抑えることはできず、気づいたら関係を結んでいた、だから彼とは別れた・・・というケースもあるでしょう。
運命の相手には、そのくらい、暴力的なまでに強い力で心を引っ張られてしまうことがあるようです。
普段は縁のないメンバーとの飲み会に誘われる
「いつもは、誘われてもあまり飲み会には行かない。それなのにあの日はなぜか“行ってみようかな”という気持ちになれた。そして、その夜の飲み会で彼と出会った」
運命の彼との出会いをそのように振り返る女性も多いです。
そもそも、運命の人とは一対一で知り合うケースはほとんどありません。
多くは、大勢の中で特別に惹かれる相手が運命の人だったという感じ。
周りに他の人がいるからこそ、その人の“特別感”“スペシャルな雰囲気”が引き立つという見方もできます。
ドラマや映画、少女漫画でありがちな「運命の出会い」とはちょっと違うんだということを覚えておくと良いでしょう。
普段、人が集まる場所にはあまり積極的に出かけていかないという方も、なんとなく「行ってもいいかな」「行ってみようかな」と思えた日はチャンス!
最近誘われなくなっていたのに、急に誘われた。
いつもは誘ってくれないメンツの飲み会に、なぜかいきなり声をかけられた、というのも運命の出会いの前兆かもしれません。
ぜひ、その直感を信じて行動してみてくださいね。
「私ってイケてるかも?」と根拠のない自信が生まれる
運命の出会いは、あなたが何かしらいつもとは違った行動を起こした時に生じやすいもの。
行動するには勇気が要りますし、その勇気を出すには自信が必要です。
「彼(運命の人)と出会うちょっと前くらいから、自分に自信が持てるようになって合コンにも積極的に参加するようになった」
「メイクを変えてみようかなーと思えて、あれこれいじってたら自分って結構可愛いかも?と前向きに考えられるようになった。そしたら、彼と出会えた」
「ヘアスタイルもファッションもわりと保守的なほうだったけど、彼と出会う前にちょっと冒険してみようかなと思えて。それでイメチェンしたら、表情が明るくなったねって言われるようになった。そのすぐ後に今の彼と運命的な出会いがあった」
このように語る女性は非常に多く、ある意味では「自信」が運命の出会いを引き寄せる一つの大きな要素になっていると言っても過言ではありません。
運命の出会いを予感していたから自ら変わろうと思えたのか、あるいは逆に自分を変える勇気を持てたから出会いを引き寄せることができたのか。
これは「卵が先か、鶏が先か」の議論になってしまいますが、「自分史上、最高の自分」でいられたタイミングで運命の人に出会えているという女性が多いというのは興味深い事実。
やはり、なにかしら“前兆”を感じるから自分を変えてみようと思えるのではないでしょうか。
引っ越すよう導かれる
引っ越しは、物と一緒に運気も動かす大イベント。
ゆえに、引っ越しの前後で恋愛がらみの別れや出会いを経験する方も多いです。
直接的な要因は「仕事がらみ」「家族がらみ」と恋愛とは無関係であったとしても、結果的に、
「引っ越したことで元彼とギクシャクするようになった」 ⇒ 「そんな時に、転居先で運命を感じる衝撃的な出会いがあった」 ⇒ 「新しい彼に惹かれていく気持ちを抑えられなかった」 ⇒ 「元カレとサヨナラして今彼と付き合い始めた」
こんな形で運命の恋をスタートさせている女性も少なくありません。
そのまま元の場所で働き続けることもできたはずなのに、「どうしても、このままではいけないと思えた」「ここから動かなくては!と強く思い、まるで何か強い糸に引き寄せられるように住居を変えた・・・、
このように感じているなら、それはやはり運命の“引き”の力なのでしょう。
「たまたま偶然が重なっただけ」とも捉えられますが、住居を変えるのは精神的・物理的に相当なエネルギーを要することです。
それを、躊躇なく「今やっちゃおう!」と思えたのは、やはりなにかしら運命の導きがあったからこそ。
そして、「引っ越し」そのものの効果も大きいので、「運命の出会いを引き寄せたい」「何かを変えたい」と強く思うのであれば思いきって新天地で勝負してみるというのも選択肢の一つです。
人生の岐路に立たされる
ソウルメイトは、お互いに相手の人生に対して強い影響力を持っています。
そのため、出会うことによって互いの運命のスイッチを押してしまうことがあるのです。
例えば、「彼と出会ったことで、自分の人生はこのままでいいのかと危機感を持つことができた」とか「彼の一言が、心の中でずっとくすぶっていたモヤモヤを晴らしてくれた」とか。
結果的に、その出会いを機に夢に向かって本格的に勉強を始めたり、転職を決意したり・・・と、自分の人生を動かすような具体的な行動を起こすことになったというケースも少なくありません。
また、「どっちを選ぶか、人生の重要な岐路に立たされている時に彼に出会って背中を押してもらえた」というパターンもありますね。
この場合は「出会うべくして出会った」という感じで、相手を人生のパートナーとして意識するまで時間がかからないことが多いです。
結果的に、出会い→恋愛期間→結婚までの時間が非常に短いのが特徴的!
人生の分岐点を一緒に迎えているので、ストレートに結婚まで進みやすいのです。
迷う理由も時間もあまりない、というのも運命の人の見極めポイントと言って過言ではないでしょう。
ポジティブや前向きな人に運命は味方する。運命の人を引き寄せやすい人の特徴
人が気づきにくい長所を見つけて誉めるのが上手い!
運命の人は、自分にとてもよく似ている人であることもあれば、真逆のタイプである可能性もあります。
また、全ての人が直感的に「この人が運命の人だ」と気づけるわけでもありません。
とすれば、まんべんなくいろんな人と付き合っている人、人との出会いを大切にできる人のほうが運命の人を引き寄せやすいということになりますよね。
そのようなタイプの人はすべからく人の悪ところにフォーカスせず良いところを見つけようと努力し、そしてその長所を誉めるのがとても上手です。
特に注目すべきモテポイントは、他の人が気づかないような長所を見つけ、それを誉めるということ。
言われ慣れていないけど自分に確かに当てはまる。
もしくは、自分としては自信もあって誉めて欲しいけどたいていの人は気づいてくれない・・・そういう部分をいきなり誉められると人はその相手を「特別な人」として意識しやすいです。
このようなタイプの人は多くの出会いを引き寄せ、結果的に運命の人とも出会いやすくなるでしょう。
逆に、「私の運命の相手は○○な人に違いない!」という強い思い込みがあると、せっかくのご縁に気づけないかもしれません。
どんな人に対しても偏見なくフラット
運命の人とは、どこで、どんな形で出会えるかわかりません。
会った瞬間にビビビとくる“何か”を感じたという方が多いですが、必ずしもそうとは限らないのです。
運命の出会いには個人差があるので、もしかしたらわかりやすい形では出会えないかもしれない。
何カ月、何年と付き合ってみてから初めて「ああ、この人はやっぱり私の運命の相手だったんだ」と気づくこともあるでしょう。
このような出会いを逃さないためには、偏見なくいろんな人とフラットに付き合うことが大事。
普段から、あまり自分の先入観で人を判断せず、「どんな人だかわからないけど、なんか気になる」「とりあえずつきあってみよう」と、人との出会いや人付き合いに前向きになれる人のほうが運命の人を引き寄せやすいのは間違いありません。
あれこれ自分なりの基準で人をジャッジして振り分けてしまう方は、ちょっとその基準を緩めてみましょう。
たとえ「好みのタイプ」ではなかったとしても、その人はあなたの人生を変える鍵を握る重要な人物かもしれません。
相手が誰でも自分の意見を言える
好きな人には絶対に嫌われたくない、好かれたい!
そんな気持ちから、彼の前では言いたいことの半分も言えずに飲み込んでしまう女性も多いです。
しかし、好きな人にとっての“特別”になりたいのならば、むしろ自分の気持ちはしっかり伝えましょう。
その他大勢と同じ“無難な”意見しか言わない女性よりも、「え、そんな見方もアリなの?」「それは斬新!全く思いもしなかったわー」と思わせてくれるような女性のほうが、相手の印象に残りやすい。
「面白い意見を持ってる、ちょっと気になるアノ子」という存在から発展して、やがて恋愛対象として意識してもらえるようになるという展開も珍しくないのです。
他とは違う特別感、レア感を醸し出す女性・・・というと、「恋愛スキルの高い人じゃないと無理」と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
高度なモテテクは必要なく、とにかくブレない自分の芯をしっかり持っておくことが大事。
運命の人からであれば欠点を指摘されたり過ちを批判されたりしても嫌な気持ちにはならず素直に聞き入れることができるものです。
それは男性側も同じことなので、あなたが本当に彼の運命の人であればちょっとくらいキツイ指摘をしたとしても嫌いになんてならないはずです。
それで嫌われたなら、その彼は運命の人ではなかったのだと諦めもつくでしょう。
“抜け感”があって親しみやすい
良い出会い、良きご縁を引き寄せるためには、話しかけやすい雰囲気をまとうことも大事です。
いつもイライラ、カリカリしている女性に、人は気軽に話しかけようと思うでしょうか?
答えは、NO!
この世で最強なのは、常に自分で自分の機嫌をとれる女性。
人に気を遣わせない女性だと言っても過言ではありません。
一人で頑張り過ぎて不機嫌になるくらいなら、ちょっとくらい人を頼ったり手抜きになったりしてもニコニコしていてくれるほうが良い。
常に隙なく完璧を目指すが故にできない人に対してイラつくくらいなら、ちょっと“おっちょこ”でミスするくらいがちょうど良い。
気が利きすぎて、細かいことが気になってピリピリするくらいなら、ちょっと鈍感でボーっとしているくらいでOK。
現代女性の多くは、自分に厳しく頑張り過ぎているのではないでしょうか。
しかし、完璧であることはむしろ運命の出会いを遠ざけてしまうこともあるのです。
本当に運命の人に出会いたいのであれば、「完璧じゃないこと」を自分に許してみて。
自分の失敗を笑って許せる人は他人の失敗も許せます。
イライラの原因はたいてい、自分を含めた“誰か”の失敗を許せない心理からきているので、許す境地に至ることができたら常にご機嫌で最強な自分でいられるでしょう。
常に飾らず、自然体!
ソウルメイト同士は、 ありのまま、“素”の自分同士で強く引き寄せ合います。
つまり、過度に自分を飾っていたら運命の人に見つけてもらえないかもしれないということ。
「私はここにいるよ」とメッセージを発信するには、とにもかくにもあなた自身が自分らしく自然にいられることが大事なのです。
誰にだって、程度の差こそあれ「自分を良く見せたい!」という願望はあるでしょうし、時には見栄を張ってしまうこともあるでしょう。
しかし、自分を飾ることばかりに一生懸命になり過ぎてしまうと、運命の人はあなたを見つけられなくなってしまうかもしれません。
いつでも、誰に対しても自然体でフラットに。
無理なく自分らしくいられるようになれたなら、運命の出会いは向こうからやってくるものです。
「運命の人に出会えない」「私には運命の人がいないのでは?」と感じている方は、ちょっと肩の力を抜いてまずは「頑張り過ぎること」から卒業してみませんか?
運命の人は、無理して頑張らなくても振り向いてくれる!もしかしたらすでに出会っている可能性も?
運命の人とはどうすれば出会うことができるのか?
出会った瞬間に感じること、また、出会いの前後で人生はどう変わるのかを見てきました。
ポイントを整理します。
- 運命の人は「ソウルメイト」ともいい、前世との関わりが深い相手である
- ソウルメイトはいろんな観点で「似た者同士」が多い
- 運命の人は、出会いの前後で人生が大きく動く
- いつも上機嫌で話しかけやすい女性は運命の出会いを引き寄せやすい
- 自分らしく生きることが、最終的には運命の出会いへの近道となる
- 「好きになってもらおう」「振り向いてもらおう」と頑張って背伸びしなくても、自然と気持ちが通じるのが「運命の人」。
これまで、「恋愛は頑張るもの」だと思っていた方は、一度恋愛観をリセットしてみると良いでしょう。
自分にも相手にも“完璧”や“理想”を求めず、ありのままで居心地の良い相手に出会えたなら、その人がきっとあなたにとっての運命の人!
それはもしかしたら、悩んだ時だけ会いたくなる(もしくはなぜか向こうから連絡してくる)長い付き合いの“アノ人”なのかもしれませんよ。
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※20歳未満は利用できません。